2月16日(日)に、横浜市中央図書館にて、朗読グループNEXUS(ネクサス)ーきずなーの朗読会が開催されました!
私は、この日、午前中が子供会の餅つき大会だったので、雑用係で参加しました
まずは、お餅つきの話をちょっとだけ。
朝、8時には集合して、お餅つきの準備。
子供会の班長さん、婦人会、町内会の方々が協力して開催しているイベントです。
「朝も早くから餅つきかぁ」と、今年、子供会の班長で渋々参加する私は正直気が重かったのですが、何でも行ってみれば、それなりに楽しかったり発見があったりするものですね。
お手伝いに来た人達には、ちゃんと準備の間にお餅を食べるタイミング(それもお客さんには振る舞わないあんこ入りのお餅)をとってくれ、お土産にも持ち帰り用の白餅とお弁当、汁物を用意してくれていました。
イベントは誰かの手を借りて行う事も多いと思いますが、こういった、無償で手伝ってくれる人への心配りは大切だなと思いました。
誰でも、”特別”を用意されているのは嬉しいものです。
そして、今回も、一生懸命取り組んでいる人、場を盛り上げようと「よいしょ!」と声をあげている人達を見て「これくらいの元気とやる気を持って生きた方がいいな」と思わされました。
さて、朗読会の話です。
今年に入って、中央図書館では、マイクとちょっとした舞台を用意することにしました。
会場がやや広めで、基本、年配のお客様が多いので、
より聞こえやすいように
&
メンバーが色んな環境で朗読を楽しめるように。
マイクがあるのとないのとでは、読み方も全然変わります。
マイクがあると、大きな声を出すという事への注力が減って、より細かい息遣いでの表現が可能になるように思います。
私は、今回は朗読しないので、リハーサルの時間に今後の候補作品をマイク使って読んでみました。
が、全く読みこめてないので、細かい表現までは行きつきませんでした
朗読作品は、
「ナヌークの贈りもの」 星野道夫
「蜜柑」 芥川龍之介
「願い事」 吉田修一
「自転車泥棒」吉田修一 の4作品。
「ナヌークの贈り物」の作者・星野道夫さんは、写真家、探検家、詩人として活躍されていました。
撮影された写真を皆さんにもみていただけるように、イーゼルに本を飾ったのですが、雰囲気が出て良かったです。
そして、図書館さんが毎回用意してくださる、プログラムの本。
終わった後に、貸し出していただけます。
そういえば、今回、図書館さんの方で、アンケートを準備されていました。
ネクサスの朗読会ではアンケートは特別な時にしか実施しないのですが、今後、中央図書館では、図書館さんからのアンケートが毎回あるのかもしれません。
お越し下さった皆様には協力いただけますと幸いです。
さて、次回は、もう来週なのです。
南図書館で参加型の朗読会を行います。
お近くの方、ぜひ、足をお運び下さい!