七五三 無事終わりました
じじばばバカ炸裂の1日でした
子供は 常にパワー全開
ママパパ 毎日 お疲れちゃんです
さてさて
昨年受けた 優子先生の更年期講座からのシェアです
何度も復習しないと すぐ忘れ去ってしまうので
備忘録を兼ねて
更年期っていつ?
一般的に閉経前の前後10年間、と言われています
この時期は女性は閉経という変化が現れます
男性は職場での立場の変化があったり、
介護や子供の自立など
男性も女性も社会的立場や人間関係など心にも大きな変化が起こり
その影響を強く受ける時期です
今回は 女性の更年期についてまとめます
更年期の原因は?
閉経前後に卵巣機能が低下しエストロゲンが急激に減少します
エストロゲンは卵胞が成熟してくると分泌されるホルモン
エストロゲンの役割は?
①子宮内膜を厚くして妊娠に備える
②コレステロールの低下
③動脈硬化の抑制
④血管壁を緩める
⑤骨量の維持
⑥コラーゲンの合成
⑦認知機能を維持
と いうことで、、、
エストロゲンが少なるなると
どうなるのか、、、
①ほてり ホットフラッシュ 手足の冷え 動悸(血管運動神経)
②興奮しやすい 憂鬱 不眠 頭痛 めまい(精神神経)
③手足のしびれ 蟻走感 (知覚神経)
④疲れやすい 肩こり 腰痛 関節痛(運動器官)
⑤口が乾きやすい 皮膚のかゆみ(皮膚 粘膜)
⑥便秘 下痢 吐き気(消化器)
⑦頻尿 外陰部の痒み(泌尿器 生殖器)
⑧コレステロールの上昇 動脈硬化(脂質代謝)
⑨骨粗鬆症(骨代謝)
優子先生曰く
更年期の症状は
もともと その人が抱えてきた症状が 酷くなってくる場合が多いのだそうです
また
更年期の症状は鉄欠乏性貧血の不定愁訴と似ています
だから
若いころから 貧血を改善しておくことが
更年期症状を悪化させないことに繋がります
井早優子先生のプロフィール
息子の難病をどうにかして治したいと思っているときに分子栄養学と出会う。
栄養の持つ力に驚いた出来事で「今の状態に必要で十分な栄養をとって 病気を治したり 予防したり 健康を高めていく」という分子栄養学の考え方を実感・共感し、分子栄養学を深く学ぶように。
現在は、栄養療法を受けている方や栄養で体を整えたい方をサポートするとともに、
〈わたしをはぐくむ〉をテーマに、栄養を日々の生活に活かすための分子栄養学の講座と料理レッスンを主宰。