撮影地ガイド:花咲線(厚岸~糸魚沢間) 別寒辺牛湿原
こんにちは。
引き続き花咲線の撮影地ガイドです。
厚岸~糸魚沢間に広がる別寒辺牛(ベカンベウシ)湿原を走る区間も有名な撮影地です。
こちらも、細かい写真を載せている所が無かったので、ポイントに向かう間の道中を細かく撮ってきました。
近くの厚岸水鳥観察館にも駐車できますが、少し東にあって車を止められる場所が入り口です。
何台か止められる広さですが、釣りに来ている方も止めるので、後から来ても邪魔にならないように駐車しましょう。
左手の坂の所から登ります。
以下、 少し歩いては撮った写真を続けていきます。
登れるような靴は必要です。
濡れてぬかるんでいたら滑りやすいと思います。
「草を捕まえて登る」という記載の案内も見ましたが、そこまでは必要ないと思います。重装備では辛いでしょう。
私はトレッキングシューズに履き替えました。
後ろを振り返ります。まだまだです。
厚岸側が見えてきましたが、まだ登ります。
広く平らな場所に出ます。
振り返ると、糸魚沢方面を撮るには良いポイントです。
厚岸方面を撮るには、まだ登ります。
標識の赤い棒があります。
ちょっと振り返ります。
この場所では木々が邪魔なので、まだ先に進みます。
反対側も木々で撮れません。
峰を下がる感じで進みます。
この辺りから厚岸方面が開けます。
眼下に、厚岸水鳥観察館が見えます。
この場所も良いですが、更に進みます。
ロープが見えますが、掴まない方が安全です。
この少し上がポイントです。
先ほどより高い位置です。
上がってきた方向を見るとこんな光景です。
少し場所を変えると、糸魚沢方面も木々の間から見えます。
但し、カーブ手前の直線部分を正面気味に撮れるのはこの場所ではありません。
時間が無くて、これより先には行っていないのですが、大きく回り込んで反対側の山の上に回れるような情報もありましたので、探索してみないと分かりませんでした。
なお、まだ木々の新芽が出ていない時期でしたので、葉が生い茂る頃には光景が変わっているかも知れません。
また、この辺り一帯もエゾシカの糞が散乱していますし、熊も出る可能性があるので、熊除けの鐘とホイッスルを持参しています。当然、むやみに座らない方が無難です。