撮影地ガイド:花咲線(別当賀~落石間) 落石海岸
こんにちは。
久しぶりに撮影地ガイドを書きます。
色々な所で紹介されている超有名ポイントなので、私も行く前にネットで下調べをして現地に向かいましたが、意外と細かい写真を載せている所が無かったので、ポイントに向かう間の道中を細かく撮ってきました。
車で入れるのは、上の場所までです。
未舗装ですが、止められる場所になっています。
ひょっとすると、地元の方の駐車スペースになのかも知れません。
後からトラックが来ると迷惑になるので、邪魔にならないように駐車しました。
訪問した日は、誰も居ない状況でしたので、それはそれで怖い感じですが。
撮影ポイントまで、徒歩で約10分余りです。
落石の街中で、エゾシカの群れが堂々と道路を横断していましたが、当然この場所も出没します。
熊も出る可能性があるので、熊除けの鐘とホイッスルを持参しました。
カメラバッグにぶら下げて鳴らしながら歩きましたが、途中で見かけたエゾシカは走り去りました。
駐車した所から、落石の町の方を望みます。
こちらが歩いていく方向です。
いくつかの獣道が見えましたが、右手の海岸に上がっていく道が一番お勧めです。
最初は、違う道を行って大回りしてしまいました。
何だかんだで、ポイントまで3往復しましたので。
ここから上がっていきます。
最初はあまり道の跡が無いです。
直ぐにそれらしい道が見えます。
この辺りからハッキリとしてきます。
以下、少し歩いては撮った写真を続けていきます。
ここで、振り返ると、、、
こんな光景です。
ポイントはまだまだ先なので、進みます。
あちこちの方向に獣道があります。
ようやく先に線路が見えてきました。
ようやくポイントへ到着。
様々な角度から撮れるますけど、あまり先に立たれると後から来た人が困るので、少し引いた場所から撮った方が良いように思います。
一帯は、エゾシカの糞が広く散らばっいています。
細かい糞がほとんどなので、よく見てください。
そのまま座り込むのは止めた方が良いです。
バックを置くにも場所を迷いました。
振り返ると、海岸はこんな感じ。
落石の岬が見えます。
あの辺りから、超望遠で撮った写真も見かけましたが。
今回は4月下旬の訪問で、まだ緑は何もない光景でしたが、その分足元が見やすくて分かりやすかったと思います。
雨の時は、ぬかるみになるそうなので、それなりの備えをして訪問した方が良いでしょう。
私はトレッキングシューズに履き替えましたし、暗くなる時間帯ならライトは必須だと思います。
では、くれぐれも安全対策をして訪問してください。
もちろん、ゴミは出さない事と、火気厳禁で。
それだけの事をしても、季節ごとに再訪したくなる場所でした。
なお、夕日と絡めた写真が有名ですが、順光は午前中です。
霧も発生しやすいようなので、天候は運次第ですね。
2021年4月20日撮影。