2018年回顧その9(10月その1) | YASUBEE's鉄道写真ギャラリー

2018年回顧その9(10月その1)

こんにちは。

いよいよ明日は大晦日ですが、私は今日が仕事納め。

とは言え、残っている仕事もあるので明日も仕事をしていると思いますが。(苦笑)

 

さて、今年の回顧も10月です。

9月は、色々な用事で全く出かける事が出来なくて、ゼロという結果になってしまいました。

実は初旬に出かける予定でしたが台風の影響で交通機関がマヒしたために断念した予定があるのですが、台風の後は北海道で地震があり、天災が重なってしまいました。

今なお復興途中だと思いますが、来年は天災が無い事を祈りたいと思います。

 

で、10月は2回の撮影行となりました。

長いので分割して載せますが、2日と3日は北海道の夕張へ行きました。

来春廃線予定の石勝線支線撮影が目的でした。

 

空路で新千歳に向かい、レンタカーで移動です。

 

 

最初に向かったのは、三笠市のクロフォード公園です。

幌内線の旧三笠駅で車両が屋外展示されています。

車体の痛みが気になりますが、キハ82の姿は懐かしいばかりです。

 

 

三笠鉄道村に行く前に、岩見沢~峰延間でキハ183系特急「オホーツク」を。

スラントの0番台は引退して、キロ182形500番台が組み込まれましたが、希少な存在には変わりありません。

 

 

そして三笠鉄道村。

SL運行が終わってしまったので、園内は静かでした。

 

 

そして、大夕張鉄道南夕張駅跡へ。

保存車両を見てきました。

 

 

清水沢駅へ。

大夕張鉄道との接続駅でしたが、更地となった空間はかつての線路があって賑わいを見せた場所。寂しさを感じるばかりでした。

 

 

時間があるので、新夕張駅の東方へ。

石勝線の夕張川橋梁を渡るDF200牽引の貨物列車を撮影。

 

この日は夕張泊まりでした。

 

 

明朝は夕張駅の撮影からスタート。

始発列車を見送りました。

 

 

鹿ノ谷駅へ移動。

左手の木々が生えている所は、かつて夕張鉄道の構内が広がっていた場所ですが、かつての面影は撮影している跨線橋を除いて残っていない感じでした。

朝日に照らされて夕張行きが到着です。

 

 

時間があるので、石勝線川端駅へ。

キハ283系特急「スーパーおおぞら」を。

スノーシェッドが北海道らしい感じでしょうか。

 

 

再び、夕張支線に戻って、南清水沢~沼ノ沢間にて。

 

 

清水沢~鹿ノ谷間にて。

 

こうして1日半の間、夕張支線沿線で撮った後、新千歳に戻って空路帰宅の途につきました。

もう廃線前に行く事は出来ませんが、訪問して良かったと思います。

 

(続きます)

2018年10月2日~3日撮影。