撮影地ガイド:播但線長谷~生野間 | YASUBEE's鉄道写真ギャラリー

撮影地ガイド:播但線長谷~生野間

自分の行った所を紹介するガイドです。
今回は播但線の長谷~生野間です。
余りに有名なので、いまさら紹介でもないかも知れませんが。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-長谷~生野間

長谷駅の北側に鉄橋があります。
東側に併走する道路橋から撮ってます。
パッと見で良さそうな感じですが、電線がこちら側にあるのでイマイチです。
反対側は見上げるアングルになるのでやはり良くありません。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-長谷~生野間

それでも撮るとこんな感じ。
左手の堤は植物を獣害から守るため柵があり自由に登れなくなりました。

この先、道路と並行するような感じで線路は走っていますが、雑草が生い茂っているため良い場所がありません。
やはり有名なカーブ辺りまで歩かないとポイントが無いと思います。


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こちらが有名な「ハセイクのカーブ」。
小さき踏み切りのある所がポイントですが、ここまで徒歩で約35~40分というところでしょうか。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-長谷~生野間

踏み切りの南側から見た所ですが、この向きは午前中が順光です。

なお、以前は左手の川辺まで降りてカーブを狙うという手もありましたが、獣害防止のために畑には網が張られ、川辺に下りる道もロープが張ってあります。従って、川辺なら撮るのはご遠慮下さい。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-長谷~生野間

こちらは踏み切りの北側から。
電線が走っているのであまり良くありません。

午後から撮るなら、少し戻った所からカーブを狙うのも良いでしょう。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-長谷~生野間

これは道路横の梯子のある場所を登ったところ。
2人位しか居られません。
なお、この写真のみ3月初めに撮っています。
春先なので雑草がそれほど生育していませんが、夏場だと邪魔になっているかも知れません。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-長谷~生野間

カーブの先のトンネルの先の橋梁付近も短編成なら良いかも。


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地図だとこの辺り。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-長谷~生野間

作例だと、こんな感じです。

この先、生野に近い付近で正面から狙えるポイントもあるようですが、今回は訪れませんでした。

○飲食物等について

長谷駅前に自動販売機があります。
そこから先は全くありません。
飲食店・コンビニなどは皆無です。現地入りする前に調達して下さい。
トイレも駅だけですが、余り綺麗ではありません。

(写真は一部を除いて2010年7月27日撮影)