名古屋市電・花電車3 (沢上車庫)
昨日、一昨日に引き続き、花電車の写真です。
予定の運行を終えた花電車が車庫に戻ってきます。
入り口では近所の子供たちが、その様子を見に集まってきます。
集まってくるのは子供だけでなく大人も同様です。
車庫に停車した花電車の周りを見物客が囲みます。
小さい子が電車の前面を覗いて、レールに触っています。
今なら、こんなに近くに寄る事すら出来ないでしょうが、当時は大らかというか何というか、車庫内に入っても咎める人はいません。
逆に、子供がはしゃいで転んでケガをしても誰も文句は言いません。
今のように、自己責任を棚上げして、何でも管理責任を問うような風潮が、親しみやすさを失わせた原因だと思っています。
暗い車庫(といっても露天ですが)も、花電車が停まっていると明るいです。
出発時間が来て、花電車はまた街へ繰り出して行きました。
いずれも1972年10月、沢上車庫及び付近で撮影。
予定の運行を終えた花電車が車庫に戻ってきます。
入り口では近所の子供たちが、その様子を見に集まってきます。
集まってくるのは子供だけでなく大人も同様です。
車庫に停車した花電車の周りを見物客が囲みます。
小さい子が電車の前面を覗いて、レールに触っています。
今なら、こんなに近くに寄る事すら出来ないでしょうが、当時は大らかというか何というか、車庫内に入っても咎める人はいません。
逆に、子供がはしゃいで転んでケガをしても誰も文句は言いません。
今のように、自己責任を棚上げして、何でも管理責任を問うような風潮が、親しみやすさを失わせた原因だと思っています。
暗い車庫(といっても露天ですが)も、花電車が停まっていると明るいです。
出発時間が来て、花電車はまた街へ繰り出して行きました。
いずれも1972年10月、沢上車庫及び付近で撮影。
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