近鉄600形 (京都線丹波橋駅)
丹波橋駅に進入する600形612号を先頭にした4連の京都行き急行です。
600形は近鉄の前身である大軌(大阪電気軌道)が製造したもので、この車両は昭和23年に増備車として登場したものです。
先行して製造された600形は、正面3枚窓の非貫通でしたが、こちらは両貫通・両運転台で、その後に片運化されました。
車体長16mの小型車でしたが、この頃は写真のように急行にも運用されていました。
1972年9月に撮影。
600形は近鉄の前身である大軌(大阪電気軌道)が製造したもので、この車両は昭和23年に増備車として登場したものです。
先行して製造された600形は、正面3枚窓の非貫通でしたが、こちらは両貫通・両運転台で、その後に片運化されました。
車体長16mの小型車でしたが、この頃は写真のように急行にも運用されていました。
1972年9月に撮影。
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