北陸鉄道石川線 (新西金沢駅付近)
1972年夏、初めて北陸に写真を撮りに出かけました。
一番の目的は七尾線と能登線に運転された「ふるさと列車おくのと号」を撮る事でしたが、宿泊代を浮かすために周遊券のフリー区間である敦賀~糸魚川間を、夜行急行「きたぐに」の自由席で往復したものでした。
で、その時に新西金沢駅付近で撮った写真です。
クハ1721を先頭にした3両編成のようです。
このクハ1721は、車体が元名鉄のもののようですが、この時でもかなりの年代物的な車両でした。
こちらも同じ形式のクハ1724を先頭とした2両編成です。
車両はもちろんですが、踏切の道路が簡易舗装なのが時代を感じます。
こちらは、モハ3731を先頭とした2両編成。
両運転台の車両でした。
昔の地方の私鉄には個性的な車両が多くありましたが、今は系統だった車両だけになって寂しい気もします。
でも、やはり特色のある車両が居ますから、機会があれば足を延ばして撮りに行きたいと思います。
1972年7月、新西金沢駅付近で撮影。
一番の目的は七尾線と能登線に運転された「ふるさと列車おくのと号」を撮る事でしたが、宿泊代を浮かすために周遊券のフリー区間である敦賀~糸魚川間を、夜行急行「きたぐに」の自由席で往復したものでした。
で、その時に新西金沢駅付近で撮った写真です。
クハ1721を先頭にした3両編成のようです。
このクハ1721は、車体が元名鉄のもののようですが、この時でもかなりの年代物的な車両でした。
こちらも同じ形式のクハ1724を先頭とした2両編成です。
車両はもちろんですが、踏切の道路が簡易舗装なのが時代を感じます。
こちらは、モハ3731を先頭とした2両編成。
両運転台の車両でした。
昔の地方の私鉄には個性的な車両が多くありましたが、今は系統だった車両だけになって寂しい気もします。
でも、やはり特色のある車両が居ますから、機会があれば足を延ばして撮りに行きたいと思います。
1972年7月、新西金沢駅付近で撮影。
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