杉本寺で初めての御朱印をもらい、鎌倉三十三観音巡礼発願し、
続いて訪れたのは、10番札所である報国寺。


観音様に導かれ巡礼の旅へ-報国寺1


足利、上杉家の菩提寺として栄えた臨済宗建長寺派のお寺で、
1334年に足利尊氏の祖父である足利家時が開祖、
夢窓疎石の兄弟子の天岸慧広が開山と言われています。
しかし、家時は1284年に亡くなっているとされているため、上杉重兼が開祖と言う話もあります。


観音様に導かれ巡礼の旅へ-報国寺4


ここは竹の庭が有名で、本尊である釈迦三尊像像を拝ませていただいた後、
御朱印帳を預けて、200円支払って庭へ足を踏み入れます。

観音様に導かれ巡礼の旅へ-報国寺2

間には石仏や五輪塔などが配された竹庭は趣があり、
中では抹茶をいただける場所もあり(別途500円)
ゆったりとした時間を楽しめました。

観音様に導かれ巡礼の旅へ-報国寺6

裏には足利一族の墓と言われるやぐらがあります。

観音様に導かれ巡礼の旅へ-報国寺5

見どころがたくさんの報国寺。
まだまだ不慣れで、拝ませていただく際には
落ち着きもなかったりしますが、お寺の中に流れる空気を
楽しめるお寺でした。


観音様に導かれ巡礼の旅へ-報国寺



報国寺

【山号】 功臣山
【宗派】 臨済寺建長寺派
【本尊】 釈迦三尊像
【札所本尊】 聖観世音菩薩 
【住所】 鎌倉市浄明寺2-7-4 MAP
【拝観時間】 9:00-16:00
【拝観料】 境内 無料  竹の庭 200円
【電話】 0467-22-0762



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そしていよいよスタートした鎌倉の三十三観音霊場巡礼。

まるっきり知識がないのも失礼と、
本やネットで仏教の事、これから巡礼させていただくお寺の事、
色々と調べながら、1番札所の杉本寺へ。

ここ杉本寺は天台宗のお寺で、
天平三年(734年)に行基によって創建された鎌倉で一番古いお寺です。
1189年に火事で観音堂が焼失しましたが、観音像自ら大きな杉のもとに非難したため
「杉の本の観音」と呼ばれるなどという逸話もあります。
その後1192年に源頼朝が、再興したと言います。


緊張しながら階段を登って行きます。


観音様に導かれ巡礼の旅へ-杉本寺1


仁王門をくぐると、苔むした歴史を感じさせる石段が続いています。



観音様に導かれ巡礼の旅へ-杉本寺3

今は立ち入り禁止になっていますが、本当に雰囲気があります。

そして本堂へ。


観音様に導かれ巡礼の旅へ-杉本寺2


御朱印帳を購入し書いていただいている間に
どうぞおがりくださいと促され、勝手もわからず緊張しながらの歩を進めました。

本堂の内陣には、ご本尊である三体の十一面観音像がいらっしゃいます。
またその前には、源頼朝が寄進したという十一面観音も安置されています。
他にも毘沙門天、不動明王、観世音菩薩三十三王現身、地蔵菩薩など、
たくさんの仏像が祀られていて一つ一つ拝ませていただいていると、
あっという間に時間が経っています。

巡拝の方法も読んだだけの知識で、読経も不慣れで拙いものではありましたが、
心を込めて、拝ませていただきました。
これから多くのお寺を廻る、最初のお寺として相応しい、
自分自身も喜びを感じられる、素敵なお寺でした。


観音様に導かれ巡礼の旅へ-御朱印杉本寺


杉本寺

【山号】 大蔵山
【宗派】 天台宗
【本尊】 十一面観世音菩薩(三尊同殿)
【札所本尊】 十一面観世音菩薩 
【住所】 鎌倉市二階堂903 MAP
【拝観時間】 8:00-16:30
【拝観料】 200円 小学生100円 高齢者・障害者140円
【電話】 0467-22-3463


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三十三観音巡礼を始める前に行かなくては行かなければならない場所がありました。

それはトップにもある、縁があり我が家に来てくださった観音様。
譲ってくださった住職から、
「この観音像はあるお寺の管長が造られた」という話を伺い、
一度は行ってみたいと思っていたのです。
今回、三十三観音巡礼を始めるなら、その前にまずはそのお寺に行かなくてはと思い、
7月18日、天気が悪い中、伊豆方面へ向かいました。
調べたはずの住所をナビに入れても表示されなかったのですが、
行くべき場所であれば、導かれるであろうと楽観的に考え、車を飛ばしました。

・・・どんどん山道を登っていくものの、住所的には近いはずなのですが、
なかなか場所がわからず、行き詰っていました。
地図を見ながら調べていると、どうやら山の逆方向からじゃないと行けないようで、
一度山を下り、逆側から登りました。
とりあえず登って行くと、突然開けた場所に観音様を見つけ車を止めました。
山の中にみんなを守るように立っている観音様の美しい事と言ったらありませんでした。
車を降りてみると、そこがまさしく目指していたお寺の入り口でした。



観音様に導かれ巡礼の旅へ-平和寺1


敷地の中に入り、アップダウンし車を進めると、
護摩行を行う場所などがあり、その奥に僧堂?と宗務所のようなものがありました。
本堂がなかった事、そして人もいる気配がなかった事もあり、残念ではありましたが
とりあえず手をあわせ、お寺を後にしました。


観音様に導かれ巡礼の旅へ-平和寺2


帰り、敷地を出る前に、こちらの観音様にも手をあわせ山を降りました。
お寺の本堂などにいらっしゃる観音様も素敵ですが、
自然の中に立っている観音様もとても美しかったです。
これから先、色々なお寺を廻るたびに、どんな観音様に出逢えるのか楽しみが増しました。
残念ではありましたが、素晴らしい環境にあり、来た甲斐がありました。


後から調べてみると、
本堂は以前火事で消失し、現在再建へ向けて動いているようです。
また機会を見つけて、訪ねてみたいと思います。



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はじめまして。
こんな拙いページを覗いていただきありがとうございます。

ブログの説明でも書きましたが、まず始めに
どうしてこんなブログを書くようになったかを簡単に書いてみたいと思います。


そもそも、祖母の家系が代々、伊勢神宮の神官をしていたという血を引いていることもあるのか、
子供の頃から人には見えないものが見えたりという部分があり、
そういうものに対してどう対応していいかわからず苦しんでいた子供でした。
その頃、心の頼りだったのが、自分へ理解があったお寺の住職でした。
やがて、その住職が亡くなり、心の支えをなくし、自分がコントロール出来ず
エネルギーが高い神社や仏閣などには、あまり近づかなくなりました。

そんな中、中学の時、たまたま訪ねた鎌倉で、何かに呼び寄せられるように
ふらふらと入っていったのが長谷寺でした。
はじめて、入った時の、なんとも言えない特別な感覚は
今でもはっきり覚えています。
門をくぐって、すぐに美しい庭園が目に飛び込んでいるのに、
自分が感じていたのは、ピリピリと張り詰めた空気に、背筋が伸びるような緊張感と
上から見つめられるような厳しい視線。
そんな感覚にドキドキしながら、順路に沿って階段を登り、たどり着いた観音堂前。
入った瞬間に、一気に感極まって涙が溢れてきました。
大きさもさる事ながら、なにより、さっきの厳しい視線と同じ視線を強く感じたのです。
そしてその視線を感じる中、自分自身のその時の状況だったり、
毎日の過ごし方だったりに申し訳なく感じ、
意味もわからずただただ手を合わせながら、今のだらしない自分を詫びていた覚えがあります。
すると途中から、その痛いような視線が、すっととても暖かく感じるように変わり、
大きな愛情に包まれるような穏やかな気持ちに変化しました。
すごく安心できる大きな大きな懐に抱かれた感覚でした。
その当時は、自分の唯一の理解者である住職が亡くなり、
誰にも話す事が出来なくなり、自分自身をどうして良いのかわからず、
徐々に人付き合い、家や学校での生活など、荒んでいっていました。
この観音様との出逢いで、自分を理解してもらえる人が出来たような感覚を覚えたと同時に、
こういう力があることは悪い事ではないと思えるようになり、自分を少し愛せるようになったのです。

それ以来、何かがあれば心に思い浮かべるのは長谷観音様で、
鎌倉方面に行く機会があれば、必ず長谷寺に寄って
ご挨拶させていただいてました。


観音様に導かれ巡礼の旅へ-長谷観音

※写真は公式ページより


そして5年前・・・縁あって湘南に引っ越すことになり、
長谷寺が近くなり、観音様に足繁くお逢いしに行くようになりました。
行くたびに心癒されてましたが、
ある縁でスピリチュアルな方に見ていただいた際、
何もそういった話はしなかったのですが
「観音様がついて守ってくださってますね!」と言われ、
自分の中では観音様と言えば、長谷観音様?!・・・と勝手に思い、
ますます観音様への意識が強くなってきました。

その後、とあるお寺との縁ができ、そこの住職に毎日、般若心経を
唱えたいけれど、どこに向かって拝めばよいのでしょうか?と
伺ったところ、聖観世音菩薩像をお譲りいただきました。
そこから仏教や仏像への思いがより一層強くなり、
お寺を巡りたいと考えるようになりました。
どうせなら、何か目的を持って廻りたいと思い、
色々調べていたところ、三十三観音巡礼というものを知り、
まずは、鎌倉の三十三観音から廻ってみようと思い、
7月30日に一番札所の杉本寺で発願しました。

普段から、家族単位で動くことも多く、
この巡礼も家族で巡り一緒に多くのものを感じたいと思い、
4歳の子供も一緒に廻る事を決めてスタートしました。
そのため廻るペースも限られており、のんびりした更新になると思いますが、
自分の記録として、残していきたいと思います。


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