ポニョ

昨日、茅ヶ崎に「崖の上のポニョ」を観に行きました。
ずっと家族と約束していたことがから、果たせて良かった。

いや～面白かったです！！素晴らしかった。
小さな子供がいる方は同じ感想を持っていると思いますが、
ポニョは愛娘、りり子に、宗介くんは愛息　リウタくんにしか見えませんでした。
なんか、宗介くんが「大丈夫だよ、僕が守ってあげるからね」とかいうセリフのシーンなど、
ちょいちょい泣かせてもらいました。
また、笑えるシーンも満載でした。

一番嬉しいことは、宮崎駿さんという素敵な表現者が同じ時代を生きていて、
彼が現代の不安の世の中を反映させて作った映画をリアルタイムで見られること。
十年後とか、この「ポニョ」を見ても色褪せているとは思わないけど。
やっぱ、今見るのが良いと思う。

私は手塚治虫さんの作品をちゃんと読んだのは、彼が亡くなられてからだった。
あんなに偉大な人が同じ時代を生きていたんだったら、もっとちゃんとそれを意識して
周りの空気を吸っていれば良かったと大後悔した。


そして、家族全員で観たのも良かった。
りり子ちゃんが１歳で、リウタくんはもうすぐ４歳。
色々と感慨深いなっちゃうわけで・・・（笑）
これが何年後だったら、もう家族で一緒に映画に行くことはないかもしれない。
（リウタくんがヤンキーで、りり子ちゃんがスケ番になっているかもしれないし・・古っ！）
とにかく、昨日で良かったのです（笑）

そして、最後の奇跡は、りり子ちゃんが上映時間中、ずっと寝てくれていたこと。
りり子ちゃんは、今、鍵井家一番のごんたくれで、
「女の子は育てやすいからね～」という言葉が全く当てはまらない。というか、反論したほど。
少しでもぐずったら止まらないので、妻は途中退出を覚悟でチケットを買っていた。
そのりり子がずっと寝ていた。親孝行や


と、今日も早朝４時前に起きて、ゴソゴソしてます。

ほな！