日本軍戦闘機の真実

日本軍戦闘機の真実

旧日本軍機のこれまで知りえた真実を少しずつ書いてい行きます。
軍事マニアでも戦史家でもありません。
勝手な思いあります。
従って、内容についてのご批判や評価はご遠慮させていただきます。

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第二次世界大戦で使用された最高傑作機は何か?
問われたら私は、ドイツのME262と答える。残念ながら日本軍機は候補にない。世界初と言える実戦配備されたジェット戦闘機がME262だ。
同時期の日本では陸軍最後の戦闘機、五式戦闘機、
海軍は紫電改が実戦配備中で烈風はテスト中だ。
うーむ、、、ドイツは凄い。
ジェットエンジンの構想は、戦前から欧米を始めもちろん日本でも研究が行われていたが、大戦中に実用化したのはドイツとイギリス・・、少し遅くアメリカの順だ。イギリスも実戦配備をしたが、補助的運用に留まり、まだまだ第一戦での使用には信頼性が乏しく補助的運用に留まった。
最先端は、ドイツだ。

数々の失敗を経て実用化したユンカース社他のジェットエンジンは、素晴らしい。

まさに人類史上の革命的技術だ。

かたや同時期の日本で・・

三菱のエンジンに換装した零戦の後継機、烈風がテスト飛行で好成績を上げて、「本機200機あれば、戦局を逆転せる・・」云々。

烈風の話には必ず引用される言葉だ。

しかし本機、200機あれば・・は、烈風じゃなくて、ME262のことではないだろうかと。