遂にラプター捕獲!
嘘です^^;
実は私・・・・・・中学、高校と紙飛行機製作の趣味がありました。
紙飛行機と言っても折り紙ではなく、切って貼って作るやつです。
最初は本になっている既製品を作っていましたが・・・・・やっぱり好きな機種を飛ばしてみたくなり、いろいろ作っていました。戦闘機ばかりですが・・・・・・・
F-15、F-16、A-10、A-4、F-5E、F-5G(F-20)、F-14(可変翼)、B-1(可変翼無)、F-16XL、ビゲン、ドラケン、クフィルC-2、A-8・・・・など^^;
航空ファン別冊の戦闘機特集に書かれていた三面図から型を起こし、画用紙(ほんとはケント紙がよいのですが)で作っておりました^^
大学、社会人になって、趣味も車・バイクが増えたりして忙しくなり、サッパリ作らなくなっていましたが・・・・・・・・・
本日、仕事の帰りに某空港でF-15を見ていたら・・・・・・急に作りたくなってしまいました!^^;
で・・・・・・F-15は以前に作っていたので・・・・・・今ならやっぱりこれですよね!
お題は、F-22ラプター!

早速ネットで、三面図を探しましたが・・・・・便利な時代です!すぐに見つかりました^^
さらに探すと・・・・・・・色付きのPDFデータ^^

と・・・・・何と親切なことか!CADデータもありました!
で、これをもとに・・・・・CADでパーツを作ります。
胴体・・・・コピーして、反転して・・・・・・

紙飛行機として飛ぶように、主翼の取付角度・・・・・主翼のキャンバーを決めます。
細い赤いラインがそれですね。
垂直尾翼ですが・・・・・・
紙飛行機設計では・・・・・・
重心から垂直尾翼前縁までの距離×垂直尾翼面積=主翼面積×1/2・・・・売る覚えですが^^;みたいな公式もあるのですが、ここはスタイル重視なので、あんまり気にしません^^; もともとが、フライバイワイヤで飛ばすような機体なので、紙飛行機ではやや大きめにしないと安定性に欠けることが多いです。
三面図は真横から見た図なので、斜めに取り付けている分小さいので、やや大きくして、作り直します。文字も反転させます。

これは胴体中心部にします。修正中です^^;

そして、主翼!
スタイル重視なので、そのまま使います^^;
水平尾翼が結構小さいので、ピッチングの安定性が心配でしたが・・・・試作機なのでこのまま行きます!
そして・・・・・・インテークダクトの細工も、ここで付けくわえました。この辺の形状は、ネットにあったF-22紙飛行機の例から拝借^^;

出来たところで、まとめて・・・・・・・・・

会社のコピー機・・・・手差しトレイに画用紙を突っ込んで印刷!!

パーツを切り出し、セメダインで組み立てると完成です!
今回は試作機なので、ハサミでジョキジョキ・・・・・・・・^^;

一応、重心位置を割り出します。意外と後ろなんですね~^^;
試験飛行をして、バランスが悪かったら、クリップ等で調整予定です。

さて、結果は如何に!
つづく!