今日は、引き続きポルシェ・・・・GT1の2台ですが、これを出そうかと思いましたが・・・・

なかなか他で出てこない、こちらにしました。これも、スーパーカーブームと平行して人気のあった当時のF1を代表する1台です。

国際貿易新ブランドのレーヴコレクションです。先ずはパッケージから・・・
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Reve Collection Tyrrell P34 1976 #3 ドイツGP  1/43
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衝撃デビューの6輪車です。
この車の発表当時、車体カバーが後ろから外され、半分までめくったあたりまでは、コンベンショナルで平凡なF1で、「な~んだ前年の007の改良か?」みたいな感じだったそうですが・・・・前半部が現れると・・・・「醜いあひるの子」的な、異様な雰囲気だったとか。

しかし、実力はありましたね~。フェラーリの近いものがありましたが・・・あちらはドライバーが不死身の不死鳥、ラウダでしたからね。

新ブランドで、出来が気になるとこですが・・・・比較する車両を持っていないので・・・・。PMAで以前発売のモデルを持っている方は比べてみてください。エッジングパーツも使われ、個人的には素晴らしい出来だと思うのですが、いかがでしょうか?
特徴である前4輪廻りのアーム類もシャープ。4輪につけられたナンバーは・・・・交換用タイヤの為でしょうか?フロントスポイラーとそのステー?も細かいです。
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エンジンは、名機、この時代のスタンダード、コスワースDFVです。こちらの出来も1/43としてはいいのでは。
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このモデルでは、コクピット両脇にバブル状の窓が付いています。これは、「タイヤが小さくて見えない。車両感覚が判りずらい」という理由で開けられたようです。なぜか、左右で張り出し具合が違います。
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個人的には、この次の年の改良型、フルカウルになったモデルが好きなのですが、こちらもやはりいいですね~。