本日は、A-10Aの機体下に潜ってみます。

先ずは、長い前輪の美脚。タイヤはミシュラン。溝は擦り減ってスリック状態。スリップサイン・・・は、ありませんでした。
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そして、その格納部。30mmバルカン砲の脇に収納されます。
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格納部の内部も覗いちゃいましょう。高そうなフィッティングが使われています。ここの上がチタンモノコックに囲われたコクピットになります。
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そして後輪。
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前輪もそうですが、脚が引き込まれても、タイヤは半部くらい機体からはみ出たままです。これは、被弾して脚が出なくなったときの不時着時の対策。
同様に、脚が前方引き込み式なのも、油圧系がやられたときに、脚を重力と風圧で引き出し、ロックする機構になっているからです。

ハードポイント。2000ポンド爆弾とか積むんだろ~な~。
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機体下面にもたくさんのアンテナが出ていますが・・・機能はよく判りません^^;)
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他の戦闘機と比べ、リベットの頭むき出しなとこが、亜音速機。無骨ですね~。車で言えば、フェンダーのリベット留め・・・みたいなもんでしょうか?
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そして!この機体も、やっぱり米軍機・・・・・・ハイドロ漏れ発見。大丈夫かな~これで韓国まで帰る?
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