思えば、YAMAHAとの付き合いは・・・小学校の時の愛器トランペットから。30年以上前からの付き合い。
バイクも、一番最初は原チャリオフロードマシン DT50から始まりました。
学生時代にはまっていたオーディオも、メインはYAMAHA。特に、CDプレーヤー出始めのころに買ったのがCDX-2200。YAMAHAのCDプレーヤー1番機はCD-1でした。2200はその後継モデルでした。プレーヤ単品で¥168000だったかな~。
高音域が繊細でしたが・・・低音域のパワーとか厚みは今一つ。
高音域が繊細でしたが・・・低音域のパワーとか厚みは今一つ。
それ以来、YAMAHAのバイクに対しても「繊細な楽器のよう」な、イメージを持っていました。
優等生なHONDA、男のKAWASAKI・・・に比べると、YAMAHAは・・・繊細な感じがしませんか?
本日は、そんな楽器のようなYAMAHAのバイクを調律(チューニング)。
GT-R、スーパーシェルパ(去年までの愛機)、会社のPROBOXにはインストール済みのこの一品。
Ritz スーパーヒューズ

左がスーパーヒューズ、右がノーマル

左がスーパーヒューズ、右がノーマル
一時期、大手量販店でも取り扱っていましたが、最近近所では売ってないな~。
普通のヒューズをこれに交換するだけ。交換すると・・・・
繊細な人には体感できるはず・・・・
レスポンスアップ、ヘッドライト光量アップ、オーディオ音質の変化などなど・・・。
最初は会社同僚のFDが交換をして、ヘッドライト(ハロゲン)の光量がアップ。これは効果ありとみて、GT-Rも10個ほど交換。その効果は・・・・
低回転パーシャルからアクセルを少し踏み込んだ時のツキが良くなったのと、一番変わったのがオーディオ。高音がクリアになりました。
バイクでは、もともとヒューズの数が少ないので効果がないかなと思いましたが、シェルパではエンジンの始動性がやや改善されたのと、低回転での振動がやや減ったかな?という程度の効果は感じられました。
今回のTZRでも20Aのヒューズを1個だけ交換。効果は?
本来、このヒューズは極性があるということで、取り付ける向きによって効果に違いが出るようです。
今回も何回か向きを変えてみて、空ぶかしした時のレスポンスの良い方(微妙な差ですが)でセットしました。
交換前は、パワーバンドの始まる手前、5000rpm付近でエンジンがややざらついた感じがしていたのですが、交換後はそれがやや減ったような気がします。
まあ、アーシングと同程度の効果があるように思えます。
効果の体感は個人差があると思うので何とも言えませんが、自分的には「アリ」だと思います。信仰宗教みたいなもの?信じる人は救われる?
ネックは値段?1個¥1000! でも、価格以上の効果ありかな~。