走行2万kmで買ったデルタでしたが・・・・6年間で14万km走り、手放す頃には16万km。

維持費のかかるイタ車をここまで乗る奴は・・・単なるバカ?

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基本のオイル交換は、セレニア(まだあるのか?)を3000km毎。

これまた基本のタイミングベルト交換も2~3万km毎交換。(後日、日本製の強化品がでましたが、時遅し)

これだけで結構かかりました。

当然、少しはいじりましたが、基本はノーマルのライトチューン。思い出せるまま書いてみると・・・

真っ先に交換のホイールは・・・・当然、O.Zラリーレーシングの白に赤ロゴ。スピードラインではありません。

次に交換は、今でも使っているステアリング・・・MOMO モデル02 2スポークのディープコーン。

プレストのタワーバー前後。

KONIのショック(無段階調整)。スプリングはノーマル。

プレストの1本だしマフラー。ノーマルは左右振り分けの2本出し。

プレストのフロントリップガード。

触媒アダプター。

アペックス AVC-Rでブーストアップ。ノーマルは1.0bar、アクセル全開時のみ5秒間オーバーブーストで1.2bar。これを常時1.2barでコントロール。

唯一のコンペティションパーツ・・・・ABARTHのROM(のコピー)。はじめて自分でROM交換しました。1.5barまでOKとのことでしたが・・・怖くてできませんでした。

最後に入れたパーツが、アクセラのミスファイアリングシステム。これはセッティングが難しかったですが、過給レスポンスは上がりましたね。某漫画のエボみたいにパンパンいいませんでした。ボ・ボ・ボ・・・といった感じでしたね。

タイヤもピレリ、ミシュラン、トランピオ、ブリジストン、スタッドレスもミシュラン、ヨコハマ、ブリジストンなどなど。その時の財政事情により変わりました。さすがライトウェイトフルタイム4WD。GT-Rより減りは遅いし、冬場も安定走行でした。当然冬場もモンテ気分でガンガン走りましたよ!

イタ車に付き物のトラブルは・・・だいぶ予防措置をしていたので大きなトラブルはなかったのですが・・・

ライトの配線切れ。国産と違い束ねてテープで巻いてない部分が多いので・・・こすれて切れました。
ミッションオイル漏れ。これはにじむ程度。液体パッキンで止まりました。
ラジエターアッパーホースのピンホール。雨水が蒸発して水蒸気?かと思いましたが・・・晴れていたので気がつきました。
ハブベアリングのガタ。1か所だけでしたが迷わず全輪交換。
タービン交換。これもやや白煙が出始めたので、大事になる前に交換。しかし、国内・本国に在庫なし!ようやく探してUSAから航空便でやってきました。タービン1個が30万!!
あとは思い出せないな~。エアコン効かないのはトラブルにカウントしません!

写真撮ってなかったのが心残りです。

まあ、こいつも本当によく走ってくれました。また乗りたい!