日曜日の午後、福島からの帰りにセッティングの続きを行いました。

セッティングのステージは

① 中速コーナーの連続する峠(上り・下り)

② 高速道路の峠越え(超高速コーナー?)

③ 一般国道峠越え(高速コーナー?)

以上の条件で全てを満たすセッティングを模索・・・・・・無理か?


車高そのままで減衰力調整のみ。

フロント、リア 0(固い)~16(柔らかい)段調整のうち、

今回は、

    フロント 8 → 6 へ、少し固く
    リア   8 → 6 へ、少し固く

面倒なリアの減衰力調整は・・・・・工具取り出し、シート外し、調整、シート取付、工具片付けまで15分間。汗だくになりましたが・・・・
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これで、だいぶ以前と同じような車体の動きになりました。

はなから、街乗りでの乗り心地は捨てていましたが、だいぶ乗り心地はいいです。橋などのジョイント、マンホールなど、少し盛り上がった段差を越えるときには突き上げがありますが、それ以外は我慢できます。フロントの落ち着きも出てきました。

気になるのは、中、高速コーナーリング時。
フロントの減衰力を上げたのでステアリングを切った瞬間のレスポンスはいいのですが、曲がり始めて0.5~1秒後にフロントが巻き込んでくる感じ、自分が切った以上に曲がる感じになります。予想以上に曲がり、ステアリングを戻してしまいます。ゆっくりステアリングを切るとそれほどでもないのですが、スパッと切ると必ずそうなります。
リアが外へ逃げるわけでも滑るわけでもなく、あくまでフロント。

原因・対策は・・・・・・?

以前に比べフロントのキャンバーが付いたせい?まだ減衰力上げてみる?


あと、高速からの急減速でステアリングが小刻みに震えること。シーミー?ホイールバランスではないような感じ。スリップサインまで1mmくらいのフロントタイヤのせい?路面状況?アライメント?

しばらくは悩みそうです。

ちなみに、今回の車高調の取説に付いていたデーターです。縮み側の減衰力ってあまり調整幅がないのですね。
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車高、特にリアはもう少し落としたいな~。でも、今の状態でロアアームがほぼ水平なので、これ以上下げるとアームが万歳しそう。

いまの車高で、ノーマルから-20mmくらい。これってグループAのR32GT-Rと同じくらいのダウン量! 意外とグループAでも車高高いんですよ。