すすり泣く女

八子はCarpentersの曲で人生で二度

怖い体験をしている。

今日はその一度目の体験談をお話しよう。


それは八子が小学校高学年の時だった。


夜、父が仕事に行き八子は楽しみにしていた確かミポリン主演のドラマを観ていた時だった。


(ん?この声はなんだろう... )


八子はTVのボリュームを上げた。


すると明らか出演者以外の女性がシクシク悲しんでる声がする... 

その瞬間!

TVがザーザー画面に。

女性の泣き声だけが聞こえる「ヤバい!」

八子は慌ててTVを消し枕元にあったラジカセのボタンを押すとCarpentersの曲が流れたと思ったら!
テープがのびていくようなスローで怖い歌声に思わず横で寝ていた兄を起こしたがまるで起きない!
と、同時にチカチカと点滅するオバケ電気状態になったと思えば体が動かない... 
更に!!
冷たい女の手が八子を背中から抱きしめ
すすり泣く。
「ごめんね... ごめんね... 」と言ってね。
女の足がまるで木の枝のように八子の体に巻き付いた... 

八子がかつて経験がないほどの長く恐ろしい時間が始まった。

(TVから聞こえた声... )

八子は仕切りに声を上げようと兄を起こそうとするも全く身動きが取れないどころか女の枝のように巻き付く足に一切身動きが取れない... 

とても細くて冷たい手足に
悲しみ溢れたそのすすり泣く女は一体誰だったのか。
40年経った今でも鮮明に忘れられない恐怖体験だった。

この話しは凄い早さの展開が巻き起こる実話ですが
あまりにも恐怖の出来事過ぎて文章での表現が難しかった。
一つ言えるのは全て家電を通している。

それから10年の月日が流れ
八子はまたCarpentersの曲で金縛りとオバケ電気を体験することに... 
しかしその時は女性は現れていない。
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「少し寝てお酒すっかり抜けました(・ω・)」


メンタルヘルスジャンルにするとどうしてもマイナスな話になりやすく病と向き合ったり戦ってる方々に申し訳なくなり実話のオカルトを書きました。


「更年期障害ジャンル」申請再度しましたがアメブロさん融通きかないですね。


【更年期障害】は一つのカテゴリーの病気ですよ?


実際私「上がったようです(・ω・)」

しかし更年期障害は45歳から55歳の間を示すそうで私はまだまだお付き合いしそうです(心の病とは似てるけど別物!)

↑海外セレブ達の証言