体調がほぼ元通りになった。
下痢が治った。
今日は秋分の日だという。
祝日らしい。
しかし月曜日であることに違いはない。
だから朝のスクワット、腕立て、体幹のトレーニングをやった。
それから最近は「ブレストレーニング」もやる。
5千円といくらかで買った呼吸筋のトレーニング道具で、スーハースーハーした。
それから「チューブ引き」もやる。
普通のチューブ引き用のチューブは2千円くらいだが、わたしが買ったのは「プロ用」と銘打った7千円くらいする「引きの強い」やつ。
何がどうプロ用なのかはよく分からない。
最近思うのだが、水泳競技において重要なのは「技術」か「パワー」のどちらかというと、たぶん「パワー」だ。
技術練習にはコーチがいて欲しい。
自分では自分の泳ぎがなかなか観察できないからだ。
もしくはビデオで撮って見るとか、そういう環境がないといけない。
いくらか費用を出してコーチに教わるなりビデオで自分の泳ぎを見るなりしたとしても、技術練習は必ず習得できるものでもない。
関節の可動域が足りなかったり、身体を意のままに操る動作制御が上手くないと成果が出ない可能性もある。
しかしそこへいくと、パワーの練習は基本的に量を積み重ねれば成果は出る。
身体が壊れない程度に定期的に筋トレをしてだんだん負荷を上げていけば、そんなに脳みそを使わないでもパワーは身につく。
パワーが身につけばそれまでより強く水を押したり蹴ったりできるようになって、それまでより泳速が増大する、はず。
おじさんが速く泳ぐためには、やっぱりパワーだと思う。