少し前から、体重を増やそうと思い始めた。

今まで、マラソンをやっていた頃は走るために体重を減らすことばかり考えていた。

しかし今はもうマラソンはやってない。

だから理論上はそんなに痩せる必要はない。


しかしだからといって太る必要もない。

少し具体的にいうと、単に体重が減った増えたの話ではなく体脂肪率の最適化こそが自分にとって必要なことだと思う。

今のところ考えているのは、現状より少し体重を増やし、なおかつ体脂肪率を増やさないもしくは少し減らす、というのを目指したい。


一言でいうとアーノルド・シュワルツェネッガーになるということ。

シュワルツェネッガーになるためにはどうすればいいか。

必要なトレーニングをする。

その上で必要なカロリーを摂取する。

さらにシュワルツェネッガーになるためのタンパク質も十分に摂るべきだろうと思う。


シュワルツェネッガーになるには、必要量以上のカロリー摂取は避けて通れない。

カロリーが不足した状況ではタンパク質をたくさん摂っても、それが十分に筋肉に変換されない恐れがある。

つまり、まず初期段階として多少はデブにならないとシュワルツェネッガーにはなれないらしい。


今まで体脂肪率を気にして生きてきたわたしには、これはかなり高度なメンタル的パラダイムシフトだと思った。

理論上は、体脂肪率の数字を気にせず増量して、つまりデブになりつつ筋肉も増やして、適当に筋量が増えたところで脂肪を絞っていけば良い。


体脂肪率を気にせずに体重を増やすのはある意味簡単だ。

明治エッセルスーパーカップアイスクリームを毎日2個食べればいいのだろう。

ただ、わたしのメンタルの方向性はちゃんと転換できるのか、そこが気がかりである。


ひょっとして、気がついたらシュワルツェネッガーでなくぽっちゃりおじさんになっていそうで少し怖い気がする。

しかし何事もチャレンジが大切なので、毎日明治エッセルスーパーカップを食べてしばらくがんばろうと思う。


 

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