お元気ですか?

 

暴走半島

 

Jさんこと服部康弘です。

 

 

そんな、もちろん暴走する半島だと思ってた、ナンなら暴走族がいっぱい居ると思ってた、ってぐらいの冗談を常日頃から言われてる地域なんだと思ってるブログ『こまるこらむ』とはココのことだぜっと!

 

 

 

暑ちぃ~っすねぇ~~っ!!

 

先日のブログでチラリと触れましたが、

地元お祭りの後日、体調不良になりましてね、救急車呼ぶ?ぐらいの。

朝起きたらメチャクチャ目がグルグル回っちゃって、血圧高くてねぇ。

原因はハッキリわかりませんが、熱中症って後日発症するパターンもあるそうで、

ソレなのかなぁ~???

熱中症だとすると、小学生ぶりですね。

 

ソフトボールの『鬼監督』として地元では恐れられていた我が家のジジ(父)も、

日中庭の草むしりをして、やっぱり体調不良になりまして。

リアルを知ってる人ならわかると思いますが、年取ったといえ、

あのカラダ真っ黒の、あの“野生の人間”みないな、あのジジがっ!

 

まぁ要は、昔の「暑さ」とは違うんだなぁと、

本当に痛感しております。

 

ホント、コレからどうなるんですかね???

夏はナニもできなくなっちゃいますよねぇ~。

 

 

 

そんな、「前置き」をしておきながら、

今回語りたいのは、『仮面ライダー』のこと。

 

この「猛暑」、いや「酷暑」になると思い出すエピソードがあります。

仮面ライダー好き、特撮ヒーロー好きな人にとっては有名な話なのですが。

 

今回紹介したいのは、

 

仮面ライダーBLACK RX 第19話 『恐怖の人工太陽!!』

 

すべて「ゴルゴムの仕業だ!」にしてしまい、

そして本当にすべて「ゴルゴムの仕業」だったので有名な『仮面ライダーBLACK』。

 

その続編、ライダーが武器を使うとは卑怯だで有名な『仮面ライダーBLACK RX』。

特撮ヒーロー好き少年のオイラは当時中学3年生。1988年の作品です。

 

そのRXの敵、高畑淳子が居たことで有名な「クライシス帝国」が計画した作戦は、

東京上空に“2つ目”の人口太陽を作って気温を上昇させて、
混乱した日本政府を脅迫するという、理にかなった見事な作戦なのです!

「ゴルゴムの仕業」ならぬ、見事な「クライシスの仕業」なのです!

(「暑さで人類を抹殺しようとした」との勘違いが多いですが、厳密には違います。

 その作戦は冬に実行されて「冬に真夏の暑さ」って別の恐怖もありますが…。)

 

まぁ、その後は「うんぬんかんぬん」ありまして、

RX(ロボライダー)が、武器を使ってその野望を阻止するワケなのですが、

 

その、クライシス帝国が未知のテクノロジーで「人口太陽」を作って上昇させた、

日本をその「恐怖のずんどこ」に陥れるために設定した気温は、

 

ナンと、38度っ!!

 

ん???

38度って、リアルにあるじゃん!

 

そうか、この暑さはゴルゴムの仕業…、でなくクライシス帝国の仕業だったのか?!

 

 

いやいや、今は、38度どころか、40度超えちゃってるコトもあるよねぇ。

この『RX』が放送されていた当時の1988年頃は、

気温が38度になるなんて、「恐怖のずんどこ」でしかなかったワケですよ。

 

要はですね、アレから35年以上経った令和の現在、

現実がクライシス帝国を超えてしまっているのです!!

 

フィクションの世界を現実が超えちゃってるんです!!

 

 

ちょっと調べてみました。

 

当時1988年8月の東京の平均気温は27.0度。

最高気温の月平均は30.2度、最高気温値は32.9度でした。

 

作品を作った1988年当時では、気温が38度を超えるなんて、

想像もつかなかったのでしょうね。

 

もちろんリアルタイムで観ていたオイラも、

気温が人間の体温を超える38度になるなんてまったく想像もしておらず、

この38度に上昇させるという作戦は、まさに「恐怖のずんどこ」だと、

少年の心にしっかりと記憶されている、そんな忘れられないエピソードなのでした。

 

 

 

この強敵すぎる『暑さ』という“怪人”、

「ゴルゴムの仕業だな!」と、仮面ライダーが退治してくれないでしょうか???

助けて!仮面ライダーっ!!

 

 

ナニしろ、ヤベェ~暑さですわっ!!

皆さま、お気をつけになりまして!


 

 

おやすミンミンぜみ。