お元気ですか?


早くうがいをさせてほしい

 

Jさんこと服部康弘です。

 

 

そんな、歯医者あるあるから始まるブログ『こまるこらむ』とはココのことだぜっと!

 

 

 

いやぁ~、早いね。

今年もあと残すところ360日!

いやいや、でもホントに早い。もう1月5日って。もう年末年始もオシマイですな。

こんな調子で、今年も一年間あっという間に終わっちゃうんだろうなぁ~。

 

 

 

昨年2023年は、元日、そして大晦日もプロレス観戦したことから、

『プロレスに始まりプロレスに終わる』一年となったワケですが、

早速今年も「闘い初め」!!

 

昨日1月4日、イッテンヨンといえば、もちろん行き先は、東京ドーム!!

 

新日本プロレス『ベルク Presents WRESTLE KINGDOM 18 in 東京ドーム』

を観てまいりましたっ!!

 

 

今年は「行くか?行かないか?」躊躇したコトもあり、

チケットを買ったのが年末かなりギリギリになってしまったこともあり、

 

今年の席は、ほぼ正面ながら、ほぼ最上段!

 

もう後ろの席がほぼないという、巨人戦でも絶対ココまではボールは飛んでこない席。

今まで何度も東京ドームで、いつも安い席で観戦してるけど、ココまで遠い席は初めてっ!

ですから、

 

オイラのデジカメでも、去年は入場ゲートでもリング上でもココまでヨレたんですが、

 

今年の席ではココまでがやっと…。

正直、もうこの時点で「良い写真」は諦めた!(でも沢山撮ったけどね)

 

 

それでは、今回も試合のことを、「撮れてない写真」で、少しずつ語ります。

 

第0試合

「KOPW 2024」進出権争奪ニュージャパンランボー(20選手参加)

 

ランボーでは、みちのくプロレスのフジタ“Jr.”ハヤトや引退した飯塚高史がサプライズ登場。

一番サプライズだったのは、レフェリー・タイガー服部さんだったけど!

生き残ったグレート-O-カーン、YOH、矢野通、石森太二の4選手が、

翌日1.5の「KOPW 2024」決定戦4WAYマッチの進出権を獲得しました。

 

で、ココから“正式な”試合開始。

 

第1試合 IWGPジュニアタッグ王座戦
【王者組】クラーク・コナーズ&●ドリラ・モロニーvs【挑戦者組/SUPER Jr. TAG LEAGUE 2023優勝組
】〇TJP&フランシスコ・アキラ

 

TJPはおどろおどろしい姿に。

Catch 2/2(TJP&アキラ組)が王座奪還に成功。

 

第2試合 NJPWワールド認定TV王座戦
【王者】●ザック・セイバーJr.vs【挑戦者】○棚橋弘至

 

年末に電撃的に新社長に就任した棚橋弘至が、丸め込みの応酬の末新王者に!

試合後、新社長の「ご挨拶」。

 

第3試合
●辻陽太vs○上村優也

 

同期のライバル同士の一騎打ち。令和闘魂三銃士の辻に上村が意地の勝利。

この世代がもっと「上」の試合に絡んでいかないと!

 

第4試合
●海野翔太&清宮海斗vsEVIL&○成田蓮

 

海野はゴツいバイクに乗ってド派手に登場!しかし凶器で殴られ敗北。

海野&清宮組なんて夢のあるタッグだし、ナニしろ令和闘魂三銃士が早く「上」の試合へ!

 

第5試合 NEVER無差別級王座戦
【王者】●鷹木信悟vs【挑戦者】○タマ・トンガ

 

全く期待していなかったこの試合がオイラ的にはベストバウトでした!

第5試合でメインイベントのような「コレでもか!コレでもか!」っていうような攻防。

それでいて試合時間は13分と長くない。

ただ、トンガ、せっかく王座奪取したのに、あと1ヵ月で新日離脱とは…。

 

第6試合 IWGP & STRONGタッグ王座戦
【IWGPタッグ王者組/WORLD TAG LEAGUE 2023優勝組
】●後藤洋央紀&YOSHI-HASHIvs【STRONGタッグ王者組】○ヒクレオ&エル・ファンタズモ

 

タッグの頂上対決でしたが、9分でアッサリと決着…。GODが二冠王に。

オイラはプロレスの醍醐味はタッグだと思っていますが、

今のプロレスはタッグ王座の価値が落ちているなと感じてます。

 

第7試合 IWGPジュニアヘビー級王座戦
【王者】●高橋ヒロムvs【挑戦者】○エル・デスペラード

 

個人的には最近の「デスペ推し」に少し拒否反応があり、ヒロムに勝ってほしかったけど…。

今の“勢い”ではそうなりますかね。しかし8回防衛したヒロムは昨年さすがの活躍でした。

 

第8試合 IWGP GLOBALヘビー級初代王者決定3WAY戦
●オスプレイvsジョン・モクスリーvs○デビッド・フィンレー

 

ナンだかとっても感動的だったオスプレイの入場。コレが最後に???

オスプレイはもちろん、モクスリーとても良い選手だし。でもフィンレーみないな選手もイイ!

で、最後はそのフィンレーがサッと勝利=初代王座を手に入れる。

 

試合後はフィンレーと、オイラが知らないガイジン選手と大乱闘。

オイラはWWEを知らないのよ…。(元WWEの「ドルフ・ジグラー」というらしい)

 

セミファイナル
○オカダ・カズチカvs●ブライアン・ダニエルソン

 

『オカダ信者』であるオイラは、オカダがメインでないコトは非常に残念。

でも入場のカッコ良さはサスガ!

アメリカで負けているブライアンの関節技に苦戦しピンチがありながらも、勝利しリベンジ!

『オカダ信者』としては、カネの雨が降る“シメ”がないのには物足りなさしかない…。

 

メインイベント IWGP世界ヘビー級王座戦
【王者】●SANADAvs【挑戦者/G1 CLIMAX 33優勝者
】○内藤哲也

 

オイラは『アンチ内藤』なんですよ。

毎年のように書いてますが、昔は大好きな選手でした「ネクスト棚橋」は内藤だ!と。

でもオカダに追い越され、ヒール(ロスインゴ)の道へ走って、「ラクな方に逃げたな!」と。

期待してたオイラにとっては「裏切られた」感がとても強くて、ロスインゴは好きになれません。

あと、シンプルに、唾を吐くようなレスラーは嫌いです。

それならば、そこまで感情移入はないのだけれど、

今回オレンジ色のコスチュームで武藤敬司を“背負った”感があるSANADAを応援しようと。

しかし、内藤の勝利=王座奪取。まぁ、そうなりますね…。

っつうか、デスティーノ出し過ぎじゃね?5,6発は撃ってるでしょ?

 

試合後は、EVIL&東郷が『大合唱』を阻止!(オイラはEVIL&東郷の方が好きよ!)

 

と、SANADAがその阻止を阻止!(っつうか、ナンでロスインゴが助けに来ない?)

SANADAの涙は感動的でした。

 

で、4年越しの東京ドーム「デ・ハポン!」大合唱でシメくくる。(オイラはしてないけどね!)

 

 

今回、全ての王座は移動しました。

でも、正直いって驚くような“番狂わせ”はなく、“順当な結果”だったかなって印象です。

 

でですね、今回オイラが言いたいコト!

コレは『アンチ内藤』だから言うワケでなく、41歳の内藤が新チャンピオンではいけない!

あの藤波辰爾が橋本真也から獲っちゃった時だって当時の藤波さん40歳ですよ。

下の世代、令和闘魂三銃士の世代なんかがもっと「上」の試合に絡んでいかないと!

この10年はオカダカズチカは引っ張ってきました。でも彼ももう36歳。

いや、36歳じゃまだまだですし、SANADAも35歳でまだまだで、今が良い時期ですけども、

じゃあ、これからの10年間は誰が引っ張っていくの?

でも、もう“脅かす”その下の世代が出てこないといけない!

正直いって、「デ・ハポン!」大合唱で多くのファンがハッピーエンドだった大会でありながら、

オイラは危機感しかなかった!!

もう、いつまで『オカダ・内藤』なんだってっ!

ハッキリ言わせてもらうと、喜んでる場合じゃないだろっ!って。

コレは、新日だけの問題ではなく、日本プロレス界全体に言えること!

そうしないと、棚橋弘至・中邑真輔が“耐え”、オカダカズチカ出現で人気が“再燃”したのに、

またプロレスが『古いモノ』になってしまう。

『大切なのはいつも「今」』ではあるけども、『未来』も考えていかないと、

新しいスターがたちが現れないと、プロレスに将来はない!!

オイラ的には、ホントにそんな危機感でいっぱいになった大会でした。

 

棚橋新社長、ホントによろしくお願いします!!

 

 

 

おやすミンミンぜみ。