お元気ですか?


「口を開けてください」と言われる前から口を開けて待ってる

 

Jさんこと服部康弘です。

 

 

そんな、歯医者あるあるから始まるブログ『こまるこらむ』とはココのことだぜっと!

 

 

 

本当に、今年2024年は年明け早々に大変なコトが相次いで起きてしまって、

つい「マジかぁ?」と言ってしまうコトばかりですが…、

もう「今年はダメだ」とはならず、前を向いていきましょう!

 

 

 

さて、話は昨年の話となります。

 

と言っても、つい数日前の話ですが。

 

 

 

昨年の大晦日12/31、大掃除もせずに、オッサン独りで向かってしまったのは、

 

国立代々木競技場!!

そう、その夜から開催される、『あゆ』のカウントダウンLIVEに…、ではなく、

第一体育館ではきっと「アリーナぁ~」ってやってんだろうなってのをヨソメに向かったのは、

 

お隣の、国立代々木競技場第二体育館!

 

全日本プロレスリング 国立代々木競技場第二体育館大会

を観戦しました!!

 

 

2023年は、元日から日本武道館で行われた『ムタvs中邑』を観に行ったので、

そう、2023年はプロレスに始まりプロレスに終わる年となりました!!

 

どんだけだよ!

 

 

 

さて今回、大晦日に家族を放ってオッサン独りで観戦しちゃったその経緯とは、

 

昨年11/26の藤沢大会同様、職場の福利厚生で、安くチケットが購入できたからっ!

それも、毎回諏訪魔応援グッズが付いてくるのであります!

で、今回のこの福利厚生での観戦、試合終了後にメチャ嬉しい“プレゼント”がありました!

それは「後ほど」ってことで、今回は時系列で『観戦記』を語りたいと思います。

 

 

 

まず、会場入りしますと、その入口付近の物販コーナーで行列に並びまして、

 

“イケメン”黒潮TOKYOジャパン選手&“アニキ”立花誠吾選手と

写真を撮ってもらいました!!

オイラも良い笑顔でしょ?

コレは、写真を撮ってもらう!って時に、「あっ!」ってマスクを取ってなかったことに気づき、

急いで外したモンで、勢いよく“イケメン”の手にバチン!と手を当てちゃったんです。

そうしたら、死角だった“アニキ”が「ビックリしたぁ~、殴られるのかと思った!」と、

“イケメン”も「俺も殴られるのかと思ったぁ~」ってなって、メチャ笑ってしまった「図」です。

しかし、WWEでも活躍した“イケメン”も、“アニキ”もメチャクチャ低姿勢で超神対応!

ファンをたのしませてくれる、サイコーのファンサービスでした!

そしてこのキャラクター!そりゃあファンも増えるワケです。もうオイラも大ファンです!!

 

試合前には、先日亡くなったキラー・カーンさんの追悼セレモニーが行われました。

 

 

そして、試合ですが、少しずつ語ります。

 

第1試合

〇田中稔&土井成樹&岩本煌史vsブラックめんそーれ●&野村卓矢&阿部史典

 

第1試合にあの田中稔が登場!フィニッシュもキメて、さすがの活躍でしたが、

この稔&土井&岩本のトリオに手ごたえを感じたようで、6人タッグの王座を狙いにいくとか。

 

第2試合・大森隆男全日本ラストマッチ

〇大森隆男&本田竜輝&井上凌vs長井満也&土肥こうじ&羆嵐●

 

全日本所属ラストマッチとなった大森は『GET WILD』にのって大声援で登場。

 

敵チームも「大森」コールを煽る中、フィニッシュもキメ、最後をシメました。

 

第3試合

〇青柳優馬&ヨシ・タツvs石川修司&綾部蓮●

 

第3試合に早くも青柳優馬が登場。2023年は三冠にもなり飛躍の年となりました。

 

身長2mという綾部蓮は魅力的ですね。大きい青柳優馬が小さく見えます。期待したいです。

 

試合後にはヨシタツが「この試合で」と突然の退団発表。

その後にニュースでは石川修司も今月で退団。そして綾部蓮はJTOを退団。

今、全日ではナニが起こっているんでしょうか???

ただ、全日は素晴らしい選手ばかりだし、逆にココから期待したいです!!

 

第4試合・真・新人王決定戦スペシャルシングルマッチ

〇斉藤ジュンvs斉藤レイ●

 

オイラの今イチオシのレスラーは、タッグ王者・斉藤ジュン&斉藤レイの斉藤ブラザーズ。

今回はタッグでなく、2年半ぶり2度目の兄弟対決。

2人は2023年プロレス大賞で新人賞を受賞してるので、「真・新人王決定戦」となりました。

 

どんな戦いになるのかと思ってましたが、巨漢2人がバチバチやり合う“兄弟ゲンカ”に!

 

前回同様、兄・ジュンが勝利。握手することはなかったけど、2人揃って同じゲートへ退場。

斉藤ブラザーズは全日本プロレスの、いや、日本プロレス界の「宝」だよ!

 

第5試合・芦野祥太郎復帰戦

〇黒潮TOKYOジャパン&立花誠吾vs芦野祥太郎●&T‐Hawk

 

“イケメン”は、福山雅治の『HELLO』にのって、恒例の“リングインしそうでしない”ムーブで、

会場は一気に盛り上げて、お客さんの気持ちを鷲づかみ!サイコーです!

 

今回は負けてしまったけど、復帰した芦野は全日の中心となって頑張ってもらわないと!

 

勝利したのは、まさかの“イケメン”&“アニキ”のTOKYOヤンキース!

キャラクターもあるけど、しっかり実力もある2選手!サイコーです!

 

第6試合

安齊勇馬&〇チャーリー・デンプシーvs藤波辰爾&LEONA●

 

藤波辰爾の「ドラゴンリングイン」は未遂。ドラゴン殺法は「ドラゴンスクリュー」のみ。

 

1/3に王座挑戦が決まっているWWE・NXTのチャーリー・デンプシーが勝利。

 

第7試合

〇上野勇希&小嶋斗偉vs青柳亮生&ライジングHAYATO●

 

DDTvs全日Jr.の対抗戦となったこの一戦に、KO-D無差別級王座・上野勇希が登場。

 

勝負をキメた上野はHAYATOと握手、小嶋と青柳亮生は試合後もヤリ合う。

 

第8試合・世界ジュニアヘビー級選手権試合

〇【挑戦者】田村男児vs【王者】エル・リンダマン

 

他団体GLEATのリンダマンが持つJr.王座に、『Jr. BATTLE OF GLORY』優勝・田村が挑む。

 

完全「ホーム」の田村が勝利し、世界ジュニア王座悲願の初戴冠。

 

セミファイナル スペシャル6人タッグマッチ

鈴木みのる&〇デイビーボーイ・スミスJr.&大森北斗vs諏訪魔&鈴木秀樹&佐藤光留●

 

セミファイナルには鈴木みのるが登場。諏訪魔、そして鈴木秀樹とは初遭遇で対戦。

 

試合は、デイビーボーイ・スミスJr.が説得力バッチリのフィニッシュで勝利。

 

巨漢で全日に合ってると思うスミスJr.は王座奪取をアピール。レギュラー参戦してほしい。

 

メインイベント 三冠ヘビー級選手権試合

〇【王者】中嶋勝彦vs【挑戦者】宮原健斗●

 


全日の「顔」・宮原健斗は入場でファンの心を鷲づかみ!さすが『満場一致で最高の男』!

 

一方、「闘魂スタイル」を掲げる三冠王者・中嶋勝彦は、新間寿氏を引き連れ、

「アリ・ボンバイエ」が流れる中、入場。

 

中嶋勝彦は、ビックリの坊主頭。コーナーには新間寿氏が椅子に座って陣取る。

 

一方、宮原健斗側のコーナーには、青柳優馬、亮生、HAYATO、井上凌が陣取る。

「ビジネスタッグ」と言いながらちゃんとつながっている健斗と優馬の関係が好きです。

 

闘魂vs王道のようなカタチもありぃの、中嶋勝彦は「アリ戦」のような雰囲気も出す。

 

試合的には中嶋勝彦が攻勢。しかし勝彦の蹴りは凄い!今プロレス界イチではないかな?

 

完璧にキマった勝彦のヴァーティカルスパイクは凌いだものの、

 

健斗のシャットダウン・スープレックスは不発…。

単発でのブラックアウトやラリアットしかキマらなかったのが健斗としてはイタかったところ。

 

最後は、勝彦のノーザンライトボムからのぉ~、

 

アントニオ猪木vsアンドレ・ザ・ジャイアント戦を彷彿とさせる腕固めでギブアップ勝ち!

 

もし、中嶋勝彦がこれを意識して坊主にしてきたとしたらスゴイこと。

 

いずれにしても、多くのファンが宮原健斗勝利の望む中、

中嶋勝彦王座防衛で2023年のシメ、大晦日にまさかのバッドエンド。

 

『健介オフィス』出身で、それぞれが違う道で“トップ”となった2人の戦い、

2人の「ドラマ」は、まだまだ続くということでしょうか?

いずれにしても、宮原健斗、こんなモンじゃないでしょう!全日をしっかりお願いします!

 

そして、2023年の最後に、衝撃的なフィナーレが!

「大晦日の今日だけは許してくれ」と叫ぶ、全日本プロレス三冠王者・中嶋勝彦が、

 

今年最後の全日本プロレスのリング上の“ど真ん中”で、1,2,3,ダーッ!で締める!!

そして、炎のファイター=イノキボンバイエが流れてエンディングを迎えるという、

まさかのまさかの結末に・・・。

 

全日ファンの方は本当に悔しかったでしょう。

泣いてる女性ファンもいらっしゃいました。

オイラも今は「新日よりも全日の方がおもしろいかも」なんて思い始めてるぐらいなので、

ぜひ宮原健斗に勝ってもらって、今年の良い「締め」をしてもらいたかった、

その反面、

中嶋勝彦が勝ってもおもしろいな、っていう気持ちも実はありました。

ただそこには、「闘魂スタイル」を掲げた意味や、宮原健斗という“ライバル”との関係とか、

そこらヘンがハッキリするのかな?と、次の新たな展開に期待してた、ってコトで、

ただただ勝彦が防衛しました、1,2,3,ダーッ!しました、ってだけのエンディングで、

なぜ「闘魂スタイル」なのか?が全くわからなかったことに関しては、不満が残りました。

 

でも、これからの全日本プロレス、

選手離脱が相次いではいますけど、オイラは期待してますよ!

だって、試合自体はおもしろいモンっ!!

 

 

 

さて、試合後のできごと。

 

前述のとおり、今回は職場の福利厚生(神奈川県福利協会)で観戦したのですが、

安くチケットが購入できて、正面の席で観れるというラッキーな状況にプラスして、

「試合後に諏訪魔選手が皆さんと会っていただけるそうです」なんて展開にっ!

 

ま、マジですかっ!!

 

 

ということで、諏訪魔選手に会える、バックステージ入口で待っていると、

その前に、これまた嬉しいできごとがっ!!

 

実は、最近の全日本プロレスの『煽りVTR』のナレーションを務めているのは、

湘南ベルマーレスタジアムDJの、我らの三村ロンドさん!

 

 

今回のこの大会の『煽りV』のナレーションも務め、「関係者」であったロンドさんに、

この入口付近でたまたまお会いできました!

 

それも、ロンドさんのブログに「観に行きます」とコメントを書き込んでいたこともあってか、

ロンドさんも「あっ!」って気づいてくれて、

「え?分かります?」→「わかりますよ、服部さん」って、名前まで覚えていてくれて、

ホント、嬉しかったぁ~。

で、「全日とベルマーレとコラボできないですかねー」とかいろいろお話ししたのですが、

帰りの電車内でカメラをチェックしたら、ビックリっ!

せっかく一緒に撮っていただいた写真が撮れていなかった!という、

2023年最後の大失態を犯しました…。

思わぬカタチでロンドさんに会えたので、本当に嬉しかったのですが…。

ポカした。

 

ロンドさん、また今度写真を撮ってください!

 

 

で、ロンドさんとの写真が撮れてないなんて知らないまま、

順番で呼ばれまして、

 

諏訪魔選手とバックステージで会える機会をいただきました!!

 

先日の藤沢大会でよく分かったんですが、諏訪魔選手は地元藤沢に根付いてる感は凄い!

選手だけでなく専務として、いろいろと努力されてるんだろうと思います。

 

この福利厚生でも素晴らしい対応をしてくれました。

諏訪魔選手から「大晦日に観に来てくださってありがとうございます」って声を掛けてもらい、

「前日の藤沢も観に行きました」→「あぁ、寒い中…」→「また観に来ます!」

ナンてお話をさせていただいた上に、諏訪魔選手からプレゼントを直々にいただき、

シアワセな時間でした。

 

福利協会さん、あざっす!

 

全日の強さの象徴でもある諏訪魔選手。

今、全日プロレスは揺らいている感は否めないですけど、

宮原健斗選手たちと共に全日プロレスを守ってほしい!

 

全日本プロレス、また観に来ますっ!!

福利協会さん、またよろしくお願いします!!

 

 

 

ってことで、

 

明日もコチラに行ってまいります。

 

どんだけだよ!

 

 

 

おやすミンミンぜみ。