お元気ですか?

 

20代の2人に1人はタップルを使ってる、って本当ですか?

 

Jさんこと服部康弘です。

 

 

そんな、オジサンにはにわかには信じがたいブログ『こまるこらむ』とはココのことだぜっと!

 

 

 

今回もサッカーの話はなしで、前回に引き続き、音楽の話を。

 

昔の思い出から、レアモノをゲッツしたってな話を、2つほど。

 

 

 

C-C-Bにハマって、究極のアイテムと思える『メモリアル DVD BOX』もゲッツしたワケですが、

コレを観て、

っつうか、観る前から気づいていました。思い出していました。

 

このC-C-Bのライブのビデオって見たコトあるっ!って。

 

ウチの近所に、C-C-Bが好きなお姉さんが居たんです。

4,5歳年上なのかな?

そのお姉さんから、妹がビデオを借りて、家族で一緒に見た記憶があるんです。

だから今回のDVDを観て、間違いなく見た記憶があるって場面が、ポンポンと出てきました。

そのビデオを見たのは小学校6年生ぐらいの頃だと思うんですよねぇ。

そん時はC-C-Bに全然ハマんなかったんですよねぇ~。

まさか、その35年後ぐらいにハマってしまうとはねぇ~。

 

で、そのお姉さんに、朝のゴミ捨ての時にタマタマ会って、

そん時に、今C-C-Bにハマってる、米川英之さんのLIVEにも行ったって話したんです。

 

そしたら、

 

ジャ~ンっ!!

今となってはレアモノである、当時のグッズを持って来てくれたんです!!

スゲェ~~っ!!

 

特に、米川さんの“ギター教本”、『米川君の“ロック・ギターが止まらない”』

コレはめちゃくちゃレアでしょっ!!

 

それも、カセットテープですよ!

聴かずに触らないでおこうと思いますけど。そもそもテープレコーダーないですし。

 

このレアモノは、ファンの方でもナカナカ持っていないんじゃないでしょうか?

そのお姉さんは渡辺さん推しだったようですが、「私もナンで持ってたのか分からない!」と。

このレアモノにご本人のサイン、もらいたいなぁ~。

 

実は、5月に『本厚木Cabin』さんに来た時、写真撮ってもらってました!(とうとう白状します!)

米川さんは、また本厚木に来てくれることがあるんでしょうかねぇ?

 

“かの”矢沢永吉さんの31本にも及ぶ『I'm back!!ツアー』に参加していた米川さん。

矢沢永吉のバンドに参加するってことは、超一流のミュージシャンなワケです。

ちなみに、昨日LIVEに行った山本恭司さんも以前矢沢さんのバンドに参加されています。

まぁ、要は2人とも間違いなく超一流なんです!

 

そんな、超一流のギタリストも来てしまう『本厚木Cabin』さん。

米川さんも「I'm back」してほしいです!!

 

 

 

さて、もう1つ。

 

 

こんなCDを購入しました。

 

日本のヘヴィメタル“レジェンド”バンド、LOUDNESS

『ON THE PROWL 30th ANNIVERSARY LIMITED EDITION』

 

ここ数年、LOUDNESSは30周年記念盤シリーズをリリースしておりますが、

オイラ、ココには手をつけずにいました。

が、30周年記念盤特別エディション第5弾の『ON THE PROWL』だけを、ナゼ購入したか?

それは、このアルバムにはとても思い出があるからです!!

 

オイラがLOUDNESSに本当の意味でハマったってのは、このアルバムからかな、と思います。

LOUDNESS“第二期”最後のアルバムとなったワケですが、まぁ~よく聴きましたねぇ。

 

まず、当時1991年にナゼこのアルバムを買うことになったのか?そのキッカケなんですが、

今は閉店していますが、厚木には『タハラ』というまあまあ大きなレコード屋さんがありました。

そう、今思うと、『本厚木Cabin』さんの隣だったんですよね。

で、ある日、その『タハラ』さんに行くと、高崎晃さんのサイン入りギターが飾ってありまして、

この『ON THE PROWL』を予約して購入すると、1名様にそのギターが当たるっていうんです。

即、予約です!

 

LOUDNESSの高崎晃さんていえば、このKillerのギターですよ!

 

当たるギターはこんなカラーだったような記憶があります。コレにサインが入ってると。

 

ナンか、ナンででしょう?1名にしか当たらないんですけど、もう当たった気になってまして、

当時のバンドのギタリストに、

「サイン入りだけど、ヤマちゃんならどうする?使う?使わずに飾る?」

「Killerだから良いギターじゃん、だから使った方が良いよね」、ナンて言っちゃってね。

まぁ、当たりませんでしたけど・・・。

 

そんな、ややヨコシマな動機で買ったアルバムではありましたけど、

それにハマったんですよねぇ~。

 

特に、このアルバムで、樋口宗孝さんにドラマーとして完全にハマったと思います。

まぁ、オイラ、ギタリストじゃなくて、ドラマーですから…。

凄く、「音」が良かったんです。

「音」って人によって好き好きがあると思うんですけど、オイラはこの「音」にハマったんです。

特にこのアルバムの、スネアの「音」ね。

 

当時高校生だったオイラは、さすがにドラムセットを買うことはできなかったけど、

スティックはもちろんだけど、ツインペダルだけは個人で購入してたのを使っていて、

バイト代貯めて、じゃあ今度はとうとう、スネアを買おうか、となった時に購入したのが、

この『ON THE PROWL』で樋口さんが使っていたスネア、

 

Pearlの『Hammerd Steel (ハンマード・スチール)』

オイラが人生の中で唯一買ったスネアです。

だから凄く思い入れがあるスネアなんです。

でも、樋口さん、このアルバムしか使ってないんですけどね…。

次のアルバムでは変えちゃった…。

だから、まあまあマイナーなスネアなのかな?

オイラにとっては大好きな「音」ですが。

今そう考えると、ある意味こちらもレアモノだったのかもしれませんね。

 

 

そんな、バイト代を貯めて、やっと手に入れたお気に入りのスネア。

ヘッドとスナッピーは良いヤツに交換して、自分なりにはこだわったつもりでしたが…。

 

大学の軽音楽部で、年一回の大きなLIVEではプロの音響さんを呼ぶんですけど、

その打ち上げの時にドラムの先輩と一緒に「音はどうでしたか?」って音響さんに質問したら、

「〇番目のバンドのスネアは、音楽室に置いてあるスネアのような音だったなぁ」と。

ってなことを言われたのは、どこのどいつだぁ~い?

アタシだよっ!!

 

めちゃくちゃショックだったぁ~~。

ってな、思い出もあります。

 

最終的にそのスネア、後輩に「使って」と、北海道の軽音楽部のバンド小屋に置いてきました。

大学卒業と共にバンド活動も卒業と思ってたんで。

その後、軽音楽部のドラムセットにそのスネアは「標準装備」されていたそうなんですが、

数年後に大学自体が移転してしまい、軽音楽部は廃部になってしまったようなので、

そのスネアはどうなったのかなぁ~~???

 

 

と、このLOUDNESSの『ON THE PROWL』というアルバム1枚で、

30年後にこうやって沢山の思い出を思い出させてくれました。

 

3枚組の記念盤、思い出を噛みしめながらじっくりと聴いてみたいと思います。

 

 

って、Amazon限定の「メガジャケ」付きのを購入したけど、

大きいなぁ・・・。

コレ、どぉ~すればイイんだべ???

 

 

 

おやすミンミンぜみ。