除夜の鐘を新年を明けた時間から108回叩きます。
108回とは、煩悩の数だと言われています。
だが近年、除夜の鐘がうるさく苦情を言う人が多くなって鳴らさないお寺が増えています。
毎日、朝と夕方に鳴らすお寺が殆どですが、日本の伝統を失っても良いのでしょうか?
夕方5時に各地方では、色々な音楽を流しているのに、それには文句は言わない。
おかしいと思いませんか? 我慢が出来ない人が増えてるのは、犯罪が増えるのと一緒です。
余談ですが、戒名さえいらないと言う人も増えています。
戒名とは、仏様の世界における故人の名前なのです。
しきたりをしっかり守って頂きたいと思います。
では、皆様にとって良い年をお迎えできる様に祈っています。
今年1年、有り難う御座いました。