えっ、マジカ・・・・。兜町は青ざめている。

 

「消費増税が正式に延期されたことで、市場に漂っていたモヤモヤが消え、株価はグッと上昇するはずでした。ところが、フタを開けたら暴落でした」安倍政権にはショックだったでしょう。

 

2日、日経平均は一時、前日比430円安と大幅下落し、終値は393円安の1万6562円に落ちた。増税延期のほかにも株高要因もあっただけに、市場は警戒を強めている。

 

民間シンクタンク10社が公表した今年1~3月期GDPの改定値予想は、平均で2.1%増(年率換算)と、速報値の1.7%増から上方修正された。さらに米国格付け会社大手のS&Pは、消費増税延期に関し、「日本の格付け評価に影響しない」とコメントした。

 

「株価は当然上がる流れであった。それなのに暴落したのは、株式市場の売買代金で6割以上を占める海外投資家が増税延期を違った見方をしたのでしょう。国内では随分前から増税延期がニュースになったが、海外投資家の中には、正式発表で初めて知った人もいます。そんな投資家はアベノミクスが大失敗し、日本の景気は悪くなっていると判断し、慌てて日本株の売りに走った。

 

海外勢はアベノミクス大失敗と判断

 

2日の株安要因について、市場では「安部首相が1日の会見で具体的な景気対策を示さなかった」「急激な円高・増税延期で日銀の追加金融緩和がとうざかった」「英国のEU離脱問題」などが上がっている。どれも悪材料だが、最大の要因が海外勢の「日本売り」なら、深刻なことに成る。

 

海外投資家の動きについてこう指摘する人もいる

 

「海外勢は、2度に渡る増税延期に呆れている。しかも、現在から3年半も先と具体的に延長時期まで言及した。その時、景気はどうなっているか誰にもわからない。海外投資家は、そんな安部政権を信用しなくなっているのでは?」

 

海外勢が逃げ出したら、日本株はボロボロだ。買い手不在で上がり目はなくなる。

さてどうする安倍政権、夏の参院選の結果は?