レザーの靴下 | yasu0841さんのブログ

レザーの靴下


GUIDI
今回はGUIDIについてしらべてみました。
GUIDIは代々引き継がれているGUIDI&ROSELLINIから生まれました。
もともとGUIDIは103年続くイタリアでも随一のタンニングのスペシャリストであり、カルペディウム、キャロルクリスチャンポエルのマテリアル提供も行ってます。14世紀からすでに毛皮加工業やシューズメーカーの原型に生まれ、現在に至るまで時代とともに発展をつげてきた。科学的なマテリアル、ツールも存在しない中世という時代にインダストリア化を迎えたタンニング。それを導いたのは人々と共生する羊などの動物たち、皮に豊かな色彩を与える木々、そして全行程のツールとしての清らかな水でした。GUIDIの興味深さは上記にのような深い時代背景、古来より伝わるタンニングの伝統的な手法にあることだと思います。
タンナーの腕の見せ所である皮の良質感と感触をより卓越させるには厚い皮を薄く広げ、より柔らかさを与えることが必要不可欠です。
職人たちはこの皮から、毛、皮膚、肉を取り除く行程においてPALMELLAと呼ばれる古代からある手動の道具を使用していました、その後は、皮はブナ化の常緑樹であるトキワガシ等の木皮とともに、たっぷりと水の入った石の水鉢に数ヶ月放たれる。水揚げされた皮は亜麻仁油や魚脂、獸脂を塗ったあと、仕上げの段階として磨きをかける際には、ガラスや石製の手動の道具が使われる。こうしてタンニングが施された皮は、乾燥のため、石の床と窓ガラス代わりに巨大な木の扉が設置された建物内部のアーチ型の瓦製の天井にぶら下げられる。
はじめは革の乾くスピードを遅らせる為に、窓の木製のドアは閉じられるが数週間後には完全な乾燥に向けて一気にドアははずされます。そして皮から革となった革は最上級のシューズを構成する素材として生まれ変わります。調べていって印象に残った言葉は「どのような状況に置いても快適性をサポートしていく」という言葉と良いものを作ろうという思いでした。