ラグビー取材の思いで(良くない方) | よしダのブログ

ラグビー取材の思いで(良くない方)

昔、ラグビーファンの方に悪い人はいないと純粋な青年(笑)だったころの話です

札幌に大学のオープン戦を取材に行った時の話。

【自分の思う真実】
試合後ファンが入ってはいけないグラウンド内に多くのファン乱入。
選手にサインを求める。
一通り終わったところで選手にインタビューをお願いすると「良いですよ」
始めようとしたら再びファン殺到。
インタビュー始めているのに無視して「サインください」
自分はファンの人たちに「すみませんインタビュー先にさせてもらってもよいですか?」
と断って再びインタビュー再開、その間ファンは取り囲んでいる。
終了後、ファンに「どうもありがとうございました」と言って終了。


でも、
帰ってきて某巨大掲示板覗いたら
テレビ局のやつがやって来て、ファンに向かって「お前らどけ!」と言って
ファンをどかしてインタビューしてた。

見方によって大きく違うもんだと思いました。


そしてもうひとつ、これはもう時間的にも過ぎたからよいでしょう。
早稲田佐々木組の頃、上井草で慶応とのB戦がありました。

それまで一度も問題がなかった事もあり、うかつにも自分のバッグを、機材などと一緒に
グラウンドの隅においたまま取材を進めていました。
取材を終えた帰り際、バッグがない。
早稲田の女子マネージャーさん方も一緒に探してくれましたが、見つからず、
上井草駅前の交番に紛失届?被害届?を出しました。
それがとんでもなくめんどくさい。

上井草の早稲田グラウンドは杉並区と練馬区の境目にあり、地図を見ながら杉並区側のこのあたりにおいていたものがなくなったとか30分以上かけて書きました。
でも、探してくれるわけではないんですけどね。


その後会社に戻る道すがら、伊勢丹から電話が。
「吉田さんですね、バックの中の名刺を拝見しました。バックをお忘れになっていませんか」と。
盗まれたものと説明して伊勢丹に受け取りに行きました。
メンズ館地下のトイレに放置されていたそうです。
1万円が盗られていました。1万円しか入ってませんでしたが(笑)


ほとんどのファンの方にはなんの問題もないはずですが、たった一人の不届き者のおかげで全体の印象が悪くなるのも事実です。自分もほったらかしにしていたのも、かなり問題ですが。

最近生活が厳しいです、そろそろ返してほしいな1万円。
利子は、このご時世ですので、つけなくてもよいですよ。