● 外反母趾だから、広い靴じゃなきゃならないと思っていた・・・

東京・新宿『靴は売らない靴屋』泰治(やすはる)です

外反母趾用の靴と称する靴の大半は、幅の広がった指の付け根に合わせて、サイズを決めたのはないでしょうか

そのために、土踏まずから、カカトまわりにゆとりというか、スキマがある靴になってします

「親指のところはピッタリなのに、カカトが抜けるのよね」

「履いているうちに、なんか前の方に突っ込んでいって、今度は指先が当たるの?」

「狭い靴を履いたから、外反母趾になったんでしょ?」

「ヒールの靴を履いていないのに、外反母趾になったの」

「当店のこの靴を履けば大丈夫、と言われたのに、まだ痛くなる」

「シューフィッターさんに測ってもらい、「これで大丈夫」、って言われて買った結構高い靴なのに、ホント、歩けないんです!!!」

こんなお悩みの、外反拇指のお客さまのご来店が増えています

当店は外反拇指専門店ではありません

ましてや、シューフィット・神戸屋の指導で、外反拇指が治った、なんてことが期待できるお店でもありません

ただひたすら、履きたい靴を履いていただけるように、中敷き調整をさせていただく

どんなサイズの靴を選べばよいのか、アドバイスさせていただく、そんなお店です

外反母趾などのトラブルをお持ちの方にも、履きたい靴が履けるようになっていただきたく思っているのです

外反母趾は、いくつかの要因が、複雑に組み合わせで起きている、いわば生活習慣病みたいなものだ、とお伝えしています


店主自身が、ハイヒールを1回しか履いたことがない、外反母趾です

世の中の、多くの外反母趾対策の靴が、たいしてことがないことを実感してしまっています

外反母趾でお悩みの大半の方に、ご自身では想定外の、細い幅の靴をオススメさせていただくことになろうか、とお思います

色々とお悩みが深く、さまざまな靴屋で、さまざまな講釈をお聞きになり、整体の先生、インソールメーカーなどなどで、それぞれ少しずつ違う話を聞かされ、一番知っていそうなお医者様には、軽くスルーされたような回答ばかり

ネットなどで、外反拇指に関するさまざまな情報を求め、何が正しく、どこの誰の話を信じたらいいのか、わからなくなっている方が、とても多いです

外反拇指に限らず、足のことでお悩みの方にとっては、聞いたことのないお話しをさせていただくことになろうかと思います

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