● 新宿伊勢丹、高島屋、マルイでも、シーズン最期のシューズセール


東京新宿「靴は売らない靴屋」泰治(やすはる)です


開帳足の方の靴選びには一工夫が必要です

デパートはじめ、靴売り場は、シーズン最期の再値下げセールの真っ最中です

「目からウロコの靴選びアドバイス」で、ご自分の足の状態を確認していただいたお客様が、セールなどでお買いになった靴の、中敷き調整にお越しいいただいています

良い靴の見分け方、ご自身の足に合う靴の見分け方などなど、長い講釈にお付き合いいただいています

そして、足に合わせやすい靴のイメージをお持ち帰りいただき、探していただけるようにと願っています

そのためか、「目からウロコの靴選びアドバイス」を受けていただいたお客様が、足に合わせやすい靴をお持ちになるケースが、少しずつ増えています

今日は、「目からウロコの靴選びアドバイス」で、開帳足と判断したお客さまには、必ずお話しすることの一つをご紹介します

開帳足の方が、靴を探すときの重要なポイントの一つなんです

(全ての方におススメするポイントではありません)

それは、

足長とカカトが合えば、親指・小指の付け根が狭くて痛い靴は、少しのことなら、目をつぶって、エイヤッと買ってください、ってことです

(開帳足についての解説は、コチラに詳しく説明しています)


あまりに狭い靴は、別の神経障害を起こす可能性があるので、狭さの許容度を判断するのは難しいです

感覚的な表現ですが、“もうちょっと、大きければなぁ”、“ここのところがもうちょっとなんだけどなぁ”、“今は大丈夫そうだけど、歩いていると痛くなりそうな、予感がする”

そんな感じの靴ならば、何とかなります

思い切って買っちゃいましょう!!

なぜなら、中敷き調整で、アーチをしっかり支えると、体重で足が広がりにくくなり、足の幅が何もないときよりも狭くなるからです

お手持ちの靴の中敷き調整をされた多くの方が、カカトが抜けるようになった、ということで再調整にお越しになります

もともと、開帳足の方は、指の付け根が痛いという理由で、大きな靴、幅の広い靴をお持ちになっている傾向が強いです

足の横アーチだけじゃなく、縦アーチも中敷き調整でしっかり支えると、アーチで足が持ち上がる分、足が小さくなり、カカトが抜けやすくなります

アーチを作っていない靴ですと、つま先が広がり、横が痛くなるのですが、中敷き調整でアーチを支えると、本来の足幅に近づき、足幅が狭くなるのです

ですから、新しくお買いになるときには、今までなら、NGだった幅の靴を、あえてお買いいただくようにお話しています

気になるようでしたら、ぜひ、「目からウロコの靴選びアドバイス」にお越しください

4月からメニュー内容を変更する予定です

後悔しない靴選びは、ご自身の足を知ることから始まりま


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