東京新宿


 靴の中敷き調整専門店


「靴は売らない靴屋」


たいき です






細くて薄い足のお客さまのご来店が増えています。




多くの方が、足の筋肉が少ないように思います。




運動不足なのか、生まれ持った特徴なのか、??




答えは解りません。




しかし、全体にスリムな方、特に手の甲も薄い、骨ばった方が多いように思います。




足の筋肉が少ないため、“靴につかまることができない” そんな印象を持っています。




そのためなのか、足の裏のバランスが崩れてしまい、あちこちにバンドエイドなど、絆創膏を貼って靴を履いていたお客さまの足裏の様子です。




2010年8月6日に測定しました。

痛くてはけないオシャレな靴も快適に変身 東京新宿中敷き調整専門店



特に左足の崩れが原因なのか、痛みや靴ヅレがひどい状態でした。




そこで、おススメしたことが3つ。




1.中敷調整して、足の3つのアーチを支えられる靴をできるだけ履いていただきたい


2.テーピングで足の指が使えるように整えませんか?


3.五本指のストッキングがおススメです!!




調整させていただいた靴は、セルジオ・ロッシ。




ヒールは7センチ




ラウンド・トゥのプレーンパンプス




同じ木型のエナメルとスムース




お客様は、足が細くて薄くて、ヒールの高い靴はどうかな?と思ったのですが、アーチが切りあがって、指が長いお足。




日本人向けの木型は、とても無理と判断して、いくつかおススメしたヨーロッパ製の靴の中で、これならば、と選んでこられた靴でした。




2010年11月12日の測定です

痛くてはけないオシャレな靴も快適に変身 東京新宿中敷き調整専門店





それから3ヶ月、




お客様は、


・ できるだけ調整した靴を履いてたけど、会社では楽な靴に履き替えていました。


・ テーピングは毎日やっていた。


・ 5本指のストッキングをいつもはいていた、とのことです。






その結果、足裏の様子がすっかり変わっています。




内反小趾はまだかなり残っていますが、足裏全体のバランスが大きく変わりました。




左右の足裏の接地面積の差が、大きく改善しています。




前後のバランスも、極端なつま先荷重から、カカトへ体重が乗っています。




何よりも、指が使えるようになってことが大きいと思います。




お客さまには本当にお忙しい中、何度も再調整にお越しいただき、大変なご負担をかけてしまいました。






足はドンドン変化します。




これからも、再調整が必要になるかもしれません。




今回は、ブーツの調整をさせていただいたのですが、またさらに変化すると期待しています。





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