短波放送でのDRMというデジタル放送にチャレンジするもののその4鬼門だった中国之声を聞く | やすのブログ

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元SE・PGです。

短波放送でのDRM放送で今まで全く音声を聞けてなかったCNR(中国国際放送)のDRM放送「中国之声」を聞くべく頑張ってみました。

 

結果としてはとぎれとぎれながらもなんとか音声を聞くことができました。

\( 'ω')/ウォォォァァァーーー!!

 

しかしながらデジタル放送なのに不安定で何じゃこりゃ?という感じです。MP3のファイルを再生するのとは違います。

こんな感じで受信できました。(北京語なので何を言ってるのか全く分かりませんでした)

 

 

使った環境やソフトは以下の物です。

・RTL-SDR:Nooelec NESDR SMArt v5

・SDRSharp(#)v1.0.0.1910とv1.0.0.1919(2023-7-23Ver)で確認

・DREAM V1.7.7とV2.2.1(前の記事で紹介した物)

・バーチャルオーディオケーブル

 

上記のツールの組み合わせでこっちの方がよい感じがする(あくまでも主観です)という環境は以下の組み合わせでした

・SDRSharp(#)v1.0.0.1919(2023-7-23Ver)
・DREAM V2.2.1(前の記事で紹介した物)

その他でよい感じがする(めっちゃ主観です)設定は以下のような項目がありました

・SDRSharp(#)

 「Radio」の「Filter」は「Hann Poisson」が好き

 「Radio」の「Order」はノイズ抑止パラメーターらしくデータ受信の時は最低の「10」がいいらしいのでそれも採用デフォルトは「1000」

 

・DREAM V2.2.1(前の記事で紹介した物)

 「Settings→Sound Caard→Signal Input→Channel」は「I/Q Neg Split」がお気に入り

 

というわけでCNRのDRM放送の音声は途切れながらもなんとかデコードして音声を聞くことができました。

また土曜日はKTWRの受信をしてみてどれくらい改善されるか試してみるつもりです。