こんにちは。
心に引っかかることがあり、
ハッと目が覚めたら
夜中の2時
それからなかなか寝付けず悶々。。。
眠れない、夜中目が覚めてしまう。
そんなご相談を受けます。
悩みごとを抱えていると、
布団入ってからも考えてしまいがちです。
睡眠と自律神経
自律神経は血圧や脈拍、呼吸など人が生きるために必要な活動をコントロールしています。
交感神経と副交感神経が拮抗(きっこう)する関係です。
副交感神経が睡眠には大事。
☝️うんうん知ってる!という方も多いと思います。
深部体温と副交感神経
深部体温は脳や臓器など、身体の内部の体温です。
人はこの深部体温が下がることで、眠気が生じ寝つきます。発汗なども伴い早朝4時くらいに最低体温になります。
この深部体温を下げるために副交感神経が大事。
副交感神経が優位になると、手足の指先を巡る末梢血管が広がり、熱が皮膚から逃げていきます。
冷めた血液が体を巡って深部の体温がさがります。
眠いとき、手足が温かくなるのはこのため
副交感神経がうまく働かないと、深部体温低下がスムーズに進まず、寝付きが悪くなり睡眠にマイナスの影響を与えてしまいます。
リラックス
よい眠りでみんなが幸せでありますように。