体が、少し強ばっている
横になっているのに、
どこか休まっていない
電気を消して、
真っ暗になる
眠りたいのに、眠れない
思考や感情は、
そのまま眠りにあらわれる
その日あった
小さな幸せを、3つ
どんなにささいでもいい
思い出すというより、
探しにいくように
ひとつ、またひとつ
心がしんどいときほど、
少しだけ意識して
それを繰り返していた
「すべてはうまくいっている」
そうやって、
静かに言葉を置く
すぐに何かが変わるわけじゃない
でも
少しずつ、
体の力がゆるんでいく
ゆっくり
呼吸に意識を向ける
鼻先を通る
吸う息と、吐く息
吐く息を長くして、
ゆっくり
ゆっくり
くりかえす
心がほどけていく
体の緊張がほどけていく
そのまま、
眠りのなかへ
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やさしい言葉に、
安心していたことがある
信じていればいいと、
どこかで思っていた
でも
小さな違和感は、
静かに残り続けていた
言葉と
思いと
行動と
少しずつ、ずれていく
見ないふりもできた
気のせいにもできた
それでも
消えなかった
離れてみて、わかる
あの感覚は、
ちゃんと理由があったということ
言葉と行動をそろえることは、
簡単じゃない
揺れるし
迷うし
できない日もある
それでも
そろえようとするところに、
誠実さはあらわれる
そして
感じていた違和感は、
間違いじゃなかった
それはきっと、
誰かのためじゃなく
自分を守るためのもの
本当はどう感じているのか
どうしたいのか
少しずつでいい
言葉に して
近づけていく
ぴたりと重ならなくてもいい
ただ
離れすぎないように
言葉と
心と
行動を
そろえていく
朝からなんだかうまくいかない日って、
ありますよね。
気持ちを抑えて過ごしていても、
どこか心が晴れないまま。
そんな一日の終わりに、
ふと見上げた空に、
少し救われました。
朝から仕事で、
気が重くなることがいくつか続きました。
感情に引っ張られないように、
ただもくもくと仕事をこなす。
でも、心はどこか置いてけぼりのまま。
仕事を終えて外に出ると、
雨上がりの空に虹がかかっていました。
「わあ、虹だ」
思わず写真を撮る。
その瞬間、すこしずつ気持ちがゆるんでいく。
「まあ、どうにかなるさ」
そんなふうに思えている自分に、
あとから気づきました。
満たされていなかった気持ちが、
ほんの少し、ほどけた気がした。
一日の終わりに、
こうして空を見上げる時間。
こういう時間って、
やっぱり大事なんだなって思う。
それだけで、心はちゃんと
前を向いていくのかもしれません。
一日の終わりには、うれしかったことや、
「ちょっとよかったな」と思えることを思い出してみる。
それだけで、体も心も、すこしゆるむ。
そしてまた、
明日を迎えられる気がする。