こんにちは。
今朝はかなり冷え込んで、寒い朝となりましたね。
寒いときにも、そして暑いときにも、
良い睡眠のためには、お風呂に入ることが大事。
シャワーだけになってませんか?
お風呂に浸かることで、
①体温が上がり、皮膚の毛細血管が広がります。血行を促進し、新陳代謝アップ⤴️体内の老廃物や疲労物質が排泄されるので疲労回復につながります。
②浮力効果によって、筋肉などの負荷がとれ、全身の緊張がほぐれます。コリや疲れを和らげます。
お風呂に入る理由は、もうひとつ
「深部体温を効率よく下げるため」
脳や身体の深部の体温を深部体温といいます。
人が眠気を感じ、眠りにつくには、深部体温が下がることが必要です。
すなわち、深部体温を効率よく低下させることが、
入眠をスムーズにさせ、良い眠りに導いてくれます。
深部体温を下げる仕組みは、指先や足先の末梢血管が広がって、血液が外気近くにたくさん流れることで、放熱が起こり体温をさげていきます。
お風呂に入ると体温上がっちゃうじゃん!?
と思いますよね。
みなさん、ふりこをイメージしてください。
ふりこを大きく動かしたいとき、反対側へ大きく引っ張りませんか?
深部体温も同じ。深部体温の低下をスムーズに効率よくするために、お風呂につかり体温をあげるのです。
睡眠のためには、
湯温 40℃程度 肩まで浸かって10分
がおすすめです。
眠る1時間くらい前には済ませましょう。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
Let’s make your mind and body happy with a good sleep!
良い睡眠で心も体も幸せになろう