入社して2週間が

経ちましたニコニコ音譜

 

仕事内容は

少しづつ理解できてきた。

 

仕事は外国人実習生の

日本企業へのあっせん。

 

主にベトナム実習生の受け入れ。

 

営業マンにベトナムの人が

3名いるほど。

 

事務所内には18人在中。

 

毎日が本当に騒がしく

忙しく慌ただしい。

 

そんな中、私は

言われた仕事を黙々と

こなす日々。

 

説明されても

間違えて入力したり

入力不足だったり…と

 

まだやってる仕事が

繋がっていかないから

理解もなく入力するのは

時間がかかる。

 

人材派遣だと

いろいろと国の手続き書類や

企業さん情報や

入国実習生の手続きの書類が

山ほどある。

 

細かい文字と格闘しながら

たまには老眼鏡をかけないと

見えない文字もあったりと

なかなか根も詰まるもやもやチーン

 

だけど、そんな私に

ベトナムの方達は

カタコト的な発音で

「大丈夫?わかりますか?」と

気を遣ってくれる。

 

本当にベトナムの方は明るい。

よく笑うし、よくしゃべる。

カタコトイントネーションだけど

日本語はうまい。

 

その会話をきいてるだけで

笑えてくる事もある。

 

パソコンだって

日本語の難しい漢字使って

文章つくってるしポーン気づき

 

すごいのですキラキラ

 

仕事でわからない時は

彼らに聞くこともある。

丁寧に優しく教えてくれる。

 

社長は47歳

なかなかのやり手感があり

小柄だけど顔立ちは

なかなかのイケメン。

 

顔立ちよりも

社員に対する気遣いがすごい。

 

若いのになかなか素晴らしい。

 

やっぱり多国籍の情報を扱うし

人をあっせんする仕事だけあって

感覚や視野の狭い

田舎の社長ではないのを感じる。

 

人を大事にしてる

社長っていうのは

使う言葉や

一人の人に対して

向き合う姿勢や

ひと言の声掛けの

大切さを知っている。

 

一人一人の人格を

尊重する姿勢が

すごく素敵に見える。

 

そんな社長と会話をすると

フッと

以前の勤めた会社の

専務を思い出す照れ

 

こーいう方の視点や

思想っていうのは

ちょっと、普通じゃないから

どこを見据えて話してるのか

つかみどころがわからない感覚になる

って感覚うーん

懐かしい感覚がフッとよぎる。

 

以前みたいに

専務の会話について行こうと

一生懸命、会話する自分はもういない。

 

懐かしい感覚になる

瞬間はあるけど

流れにまかせて

相槌をうって終わらせる。

 

相手に自分を認めてもらおうという

エゴがもうないんだなぁ…と

自分をみつめる。

 

前に出ようとする

自分も居ない。

 

自分の評価も

気にしない自分が居た。

 

活気がない自分って気もするけど…

 

これは歳のせいなのかな…とも思うけど。

 

もう自分自身と闘う自分が

すっかり居ないことに気づいた。

 

そして、26歳の先輩指導者。

以前勤めた会社でも

自分の息子と同じ歳くらいの女性と

一緒に仕事をすることになり…

 

あの時は本当に

ヒドイ闘いをした。

 

毎日毎日、1年以上

私は自分のエゴと闘い続け

娘ぐらいの子と対等に闘い

傷つけ、自分も傷つき。

 

なんて業の強い意地の悪い子なのムキームカムカ

信じられない!!と…

来る日も来る日も

意地の張り合いで…。

 

最後は私は事務所から工場へ

彼女は私が工場への移動日に

退職届けを出した。

 

尊敬する専務になだめられても

意地になって

聞く耳を持たなかった私。

40代半ば。

 

自分の中でエゴの業が

MAXに炎と化していた。

 

今また、娘くらいの子と一緒に仕事をする。

今度は向こうの方が先輩になり…

逆転状況(笑)

 

あの子には

大人げない対応しかできなかった。

売られたケンカは買ってやるプンプンむかっDASH!的な…。

 

酷いこともされたけど

酷いことも返した。

 

自分の中で

トラウマになってたのは

間違いないタラー

 

あの子とこの子は

性格は違うだろうけど

もう一回、

ここをやり直せって

シチュエーションを準備されましたグラサン

 

今度は教育される立場です。

自分のプライドとエゴを

手放す機会になりそうですドンッ