こんにちは!
(株)ヒューマン・ナレッヂの前田です!
今回は、
「仕事の仕組み(流れ)」についてです。
仕事とは働くことですよね。
働くとは、「人」が「動く」(行動を起こす)ことにより作用(活動)することです。
仕事は一人では成り立ちません。
社員(仲間)がいる会社は当たり前ですが一人ではありません。
但し、会社運営は一人の所もありますが、会社運営は商売です。
お客様がいない事には仕事になりませんよね。
必ず売買する相手がいることで、商売(仕事)が成り立っているのです。
多くの会社は、社員(仲間)がいます。
その社員がそれぞれの仕事を行っていることで、会社は運用されているのです。
会社の規模が大きくなればなるほど、自分に与えられた仕事は明確化されているはずです。
仕事の役割が明確になることで、自分の仕事がハッキリすることは良いのですが・・・
自分の仕事以外には、無関心になることは良くありません。
自分の仕事と言っても、仕事には必ず他部署との繋がりがあります。
その繋がりを忘れてしまっている人が多くいるのでは?
大手企業に勤めている人から聞いた話ですが・・・
「自分の職場はワンフロアに複数の部署が一列ごとに並んでいる。」
「隣の部署は、椅子を挟んですぐ後ろにいるが、話をしたことは一度もない。」
「例え、残業しようが、早く帰ろうが、他部署なので関係がない。」
「だから、話をしてもしょうがないのです。」
本当にあった話です。
この職場環境を、皆さんはどのように思いますか?
「他部署だからしょうがない」と思いますか?
それとも・・・
全く別会社であれば、「関係ない」でも済むのかもしれません。
同じ会社の中で、部署は違うが話も出来ない環境はおかしいとおもいませんか。
確かに自分の仕事は当然大事です。
ですが同じ会社の仲間には変わりはありません。
毎日同じ職場で、同じデスクに座り、仕事をしているのであれば、なおさらおかしいと思います。
会社の仕事の流れは、他部署との連携がいかにうまく繋がるかが大切です。
会社はあくまでチームプレーです。
話を教えてくれた、大手企業の方には大変申し訳ないのですが、「あなたの会社は大丈夫?」と聞き返してしまいました。
5S活動においては、まず身の回り(自分の仕事)について考えて貰います。
自分の仕事について考えれば、必ず他部署と繋がっていることを知ります。
部署内のコミュニケーションも大切ですが、それだけではありません。
全国に支店があるような、何千人規模の会社であれば、離れていることもあり、同じ仲間でも知らない人がいたとしてもしょうがない部分もありますが、同じフロアの仲間ぐらいは部署関係なくコミュニケーションの取れる社内環境にするべきです。
他部署との、コミュニケーションが取れるようになることだけでも、会社としてのミスや問題を少なくなすることが出来ます。
更に、他部署の仕事内容が少しでも分かれば、「協力」にも繋がりますよね。
会社として、出来るだけ他部署や会社の仲間と交流できる場を作っていただきたい。
見たことも無い人と電話で話すより、一度でも顔を合わせたことのある人との方が話しはし易いですよね。
これだけでも、安心感は全く違うものです。
5S活動もまた、自分の仕事、他部署の仕事、会社の流れは重要です。
仕事とは、人が動くことから始まっているのですから。
最後までお読みいただき有り難うございます。
次回も宜しくお願い致します。
独自の視点から行う指導家として、
前田流5S改革を全国の企業へ展開中。
その経験・実績のもとに記載しています!
ご参考にして頂けましたら、
「いいね」お願い致します。
ご感想などコメントも頂けると嬉しいです!
5S活動・業務改善・人財育成についての
資料請求・ご相談・ご依頼のお問合せは
下記アドレスよりお気軽にご連絡下さい。
WEBでのご相談は随時受付けております。
ご相談は必ず弊社代表の前田が承ります!
お問合せ↓
https://human-knowledge.co.jp/contact.html
弊社ホームページ↓
https://www.human-knowledge.co.jp