これからを「生き抜く会社」とは | 株式会社ヒューマン・ナレッヂ 代表コンサルタントのブログ

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こんにちは!

(株)ヒューマン・ナレッヂの前田です!

 

今までにない独自の視点から行う指導家として、

前田流5S改革を全国の企業へ展開しております。

その経験・実績のもとに記載しております。

 

今回は「これからを生き抜く会社とは」についてです。

 

人間社会にとって人財は、会社にとっても欠かせない重要な宝であると私は思っています。

 

最先端を走る工場では「うちは全自動化で、人よりも機械が働いているからね。」と言われることも・・・

 

将来は、もしかすると機械(ロボット)が人間に対して、経営的な指示を出す世の中へと変わるのかもしれませんが、今は、まだまだ設備へのプログラミングを行うのも人間であり、経営の運営や指示を出すのも人間ですよね。

 

どんな立派な設備を有する工場でも、コンピュータを扱う企業でも、その設備機械・コンピュータは人によって稼働させているのです。

 

ただ機械と今後も共存はして行かなくてはなりません。

 

世の中の進化から、近い未来には人が指示する立場を手放すことも考えられますが・・・

 

機械に支持される世の中には、なってほしくないと言うのが私の本音です。

 

会社の未来へ向けた存続を考えると、さらなる設備投資も必要なことには間違いありません。

 

しかし、ただの設備投資だけでは、会社は生き抜けるのでしょうか?

 

製造業でも作って終わり、だけの会社は当然存在しません。

 

必ず作った製品に対して必要として買っていただくお客様があり、そのお客様への営業や交渉など最終的には人が行っているのが現状です。(ネットによる売買もありますが・・・汗)

 

そう考えると会社の発展とともに生き抜くためには、会社社員全員の成長なくして存続はあり得ません。

 

当然、従業員だけではなく、社長含め役員・管理職も、同じく成長しなければなりませんよ!

 

余談ですが、弊社との契約をさせていただく前に、必ず経営者に一つ質問をさせて頂いています。

 

それは「社員を守る覚悟と、成長させる気持ちはありますか?」と。

 

NOであれば当然ながら、指導の契約はお断りさせていただく場合があります。

 

社員を守る覚悟ない経営者では、会社としても成長は出来ませんので、まずは経営者から意識を変えてもらわなければなりませんからね。

 

会社で働く皆さんは、その会社の宝(財産)ですから!

 

今までもそうですが、長年に渡り存続されている会社では、そこで働く社員一人ひとりが「やりがい」と「自身」を持って活躍をされています。

 

会社側(経営者)としても、働く社員の皆さんに「感謝」の気持ちがあってこその存続であると思います。

 

これからを生き抜く会社にするには、会社側としても社員全員が輝ける環境作りが重要です。

 

社内の良い環境が社員一人ひとりを成長させることにも繋がります。

 

これこそ本当の働き方改革であり業務改善であると私は思います。

 

会社は全社員の協力なしには成長できませんからね!

 

これからも私自身「生き抜ける会社づくり」「輝ける人財育成」に向け、携わる会社様、社員の皆様に全力で指導していきます!

 

 

~まとめ~

 

●働く社員は会社の宝である。

 

●経営者(管理職)は社員(部下)に対し「感謝の気持ち」を持つことが大切である。

 

●輝ける人財を育成することで、発展・存続出来る会社へと成長する。

 

 

最後までご一読いただきありがとうございました。

次回も宜しくお願い致します。

 

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