こんにちは!
㈱ヒューマン・ナレッヂの前田です!
最近、人手不足についての記事を多く見るように感じるので、今回は「人手不足も補える5S改革」についてです。
「人手不足を補うために食品5社が共同で省人化ロボットの開発」は相乗効果もあり、人が減っている環境としてはある程度の課題解決が見込めますね。
但し、ロボットを動かすのはやはり「人」ですから、ただ人を省くためのロボットでは無く、人を活かせるロボットにしてほしいものですね。
その一方で「人手不足による倒産」という記事も…
倒産に至るまで、
何十人規模で不足していたのか?
技術者の不足なのか?
技術者の場合は、技術の習得までに時間も掛りますからね。
今、人手不足に悩んでいる会社は、そもそも何故不足になったのか会社として考える必要があります。
「社員が育たず辞めてしまう」
「技術を教える技術者がいない」
「募集しても人が集まらない」
理由は会社により様々ですよね。
しかし、会社によっては若い人達が集まる職場もあるのも事実。
建設業や製造業で例えるなら、一昔前に3K(きつい、汚い、危険)と言われる様な職場は、男性職場のイメージが強く存在していました。
ですが、以前3Kと言われていた職場でも女性がイキイキと仕事をしている職場ありますよね。
「うちは危険な職場だから」という固定観念も捨てなければならない時代です。
もし危険な職場だと思うのであれば、安全な職場に変えれば良いのです。
安全な職場にすること自体が、現在の社会では会社努力と言うよりは、当たり前の話ですよ。
社員が定着しない環境であれば、
・安全な職場環境
・目標を描ける職場づくり
・コミュニケーションが取れる職場環境
このような職場環境を会社全体でつくることが必要です。
建設・製造業(現場)に限る話ではないですからね。
事務職も同様です!お間違いなく!
ご存じの通り、5S改革(活動)は、上記全てを補うことが可能です!
そもそも、真の5S改革(活動)を行っている会社では、こんな悩みは無いはずですがね。
自分の目標を描き、目標に向けて実践し達成していくことで、仕事の楽しみ方が身に付きます!
目標が大きくなれば、仲間との協力が必要となり、コミュニケーション力も向上します!
コミュニケーションが取れる職場環境であれば、仲間とお互いに助け合い、危険を察知し声がけなどで未然に事故を防ぐことが可能となるのです!
人手も活気のある職場だからこそ、仲間を呼び優秀な人財の育成・確保が可能となります。
はじめから、「うちの会社には人は来ないよ!」と思う社員が多ければ人は集まりません。
来たとしても直ぐに辞めてしまうでしょう。
「うちの会社は良い会社だから面白いよ!」と胸を張って言える環境を整えましょう!
ちなみにもう一つ…
人手不足と言っている会社でも、私の経験から5S改革による業務改善を行うことで、現社員数で適正人員となることも多々ありますよ。
人を呼び寄せるにも定着させるにも、まずは笑顔で話せる環境づくりを心がけて下さい。
最後までお読みいただき有り難うございます。
次回も宜しくお願い致します。
独自の視点から行う指導家として、
前田流5S改革を全国の企業へ展開中。
その経験・実績のもとに記載しています!
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