桃李くんの主演映画
『キセキーあの日のソビトー』を観てきましたニコニコ
 
この映画は「キセキ」の歌で有名な
GReeeeNの誕生話。
 
GReeeeNは私も「キセキ」を聞いていいなと思って
何枚か、アルバムも持っているけど
メンバーの皆さんは”歯医者さん”ということしか
知らなかったんですよね。
 
顔出しをしなかった最初の理由も
メンバーのお兄さんがプロデューサーを務めていることも
この映画を見て、初めて知りました。

 

※以下はネタバレありなので注意です注意

 
 
映画ですが楽しく見れました音符
派手な演出があるわけではなく
日常が描かれながら進んでいくのだけれど
フィクションではなく、本当にあった話なので
だからこそ、大学生活であったり、
家庭内での食事風景。
ごく、日常の何気ないシーン1つ1つが
とても大切に感じました。
 
桃李くんはお兄さん役のジンを演じたのですが
本人いわく、プロデューサーの役なので
歌わなくていいかと思っていたら
しっかりと歌わされたと。
冒頭から、いきなり、ライブの場面でしたからね。
しかもメタル系の。
役作りの為に数ヵ月のボイトレも行ったそうですが
歌はNGにしていた桃李くんが歌った!!
いや~でも、悪くなかったよ、桃李くんの歌。
ちゃんと、メタル系バンドのボーカルに見えました。
 
 
そして、GReeeeNのメンバーを演じた
菅田くん、横浜くん、成田くん、杉野くん。
菅田くんは他の作品でも演技を見ているので
今回も安心して見ることが出来たのだけど
(桃李くんとの兄弟としての距離感が特によかったな)
他の皆さんは、今回、初めて見る俳優さんだったのですが
GReeeeNの歌を歌うシーンとかよかった。
すごく、練習して4人でよく歌い込んだのだろうなあ。
 
 
小林薫さん演じるTHE昭和な父な感じの厳格な父親。
さすが、ベテランの俳優さんで、いい味が出ていました。
小林薫さんというと、私は「ナニワ金融道」のイメージが強いので
すごく、ギャップを感じちゃいました・・・。
 
そして、温かく見守る麻生祐未さん演じる母親。
母親が息子達の気持ちもよく分かっているから
父親が厳格ですごく怖くても、全うに育つんだなあと。
 
見終わった後、ほっこりした気持ちになれます照れ
出演してる役者さんやGReeeeNのファンの方はもちろんですが
「キセキ」を知らない方でも楽しめる作品じゃないかなって思いました。
若い人は今の自分とだぶらせる所があったり
年配の方は夢を追いかけていた頃を
思い出したりするんじゃないかなと・・・。
 
映画を見て、GReeeeNの皆さんが書く、歌詞が
前向きでストレートなモノが多い理由が分かった気がしました。
 
家までの帰り道。
GReeeeNを聞きながら、帰りましたよルンルン
持ってる曲ばかりなのに
映画の主題歌「ソビト」が聞きたくて
ベスト買っちゃいましたからチョキ
 
 
都内でなくても、サイン入りのポスターがありましたラブラブ