今日のブログの題名でピーーーーンときた方は
松坂桃李くんファンの方だと思われますウシシ
 
桃李くん出演の映画の公開が
先月の29日から始まったので見に行ってきましたルンルン
 
以下の文章は映画のネタバレ要素も含んでいる為
これから、映画を見てみようかなって思っている方が
検索等で、こちらのブログに辿り着いてしまった場合は
ご注意ください注意
 
 
まずは『デスノート Light up the NEW world』
 
 
こちらは、当初は見に行く予定はなかったりで。
いずれ、TVで放送されたら見ようかな位の気持ちでいたんだけど
桃李くんが、新たな死神の役で出演すると聞いたら
これは見に行くしかないよね!と。
 
だが、しかしぃ~桃李くんの出番は本当に本当に少しだけ。
新たな死神ベポの役なんだけど、
これで終わりですかレベルガーン
 
そして、桃李くんだと分かって聞いていても
全く、桃李くんだと思わなかった。
エンドロールの時も「えっ?あれ、松坂桃李だったの!?」
みたいな反応が周りであったもんな。
桃李くん、声優も上手いからねニコニコ
 
桃李くん、今回の出演に関して、下矢印なコメントしてました
 
突然ですがデスノートの世界に参加してきました。
原作が元々好きだったので、佐藤信介監督からお話をいただいた時は
嬉しかったです。
束の間ながら、あの世界に入れたのはワクワクもしました。
 
死神です。
僕の声だと気づかない方もいらっしゃると思います。
あまり先入観を抱かずに、楽しんで頂けたら本望です。
 
 
映画自体の感想は前作の藤原竜也と松山ケンイチの印象が
どうしても強いデスノート・・・
(二人も映像で、今回も出演してます。)
竜崎役の池松くんの演技はよかったし
紫苑役の菅田くんも悪くなかったけど
ごめんなさい、三島役の東出くんの演技がなあ・・・。
重要な役所だっただけに
もう少し、魅せてほしかったなあと。
特に記憶が戻った時の演技とか、残念でした。
 
そう考えると
藤原竜也と松山ケンイチは
演技が上手いことを改めて、実感しました。
 
デスノート。
また、数年後に続きがありそうな終わり方でしたね。
 
 
そして、もう1作品は
『湯を沸かすほどの熱い愛』
 
 
こちらは桃李くんの出演情報が発表された時から
見に行く気満々でした!
 
桃李くんの役は24歳のバックパーカーの青年の役。
 
主演の宮沢りえさんが余命2か月を宣告された母親の役なんだけど
こういう、余命モノって、苦手だったりはする。
見る側からすると、主人公が死ぬって分かっているわけだし
奇跡的に助かるというのはアレ?ってなってしまうわけで・・・。
 
安澄役の杉咲花ちゃんよかったな。
鮎子役の伊東蒼ちゃんもよかったな。
 
ネタバレすると宮沢りえさん演じる双葉と
杉咲花ちゃん演じる安澄は本当の親子じゃないし
伊東蒼ちゃん演じる鮎子と安澄は腹違いの姉妹。
 
それなのに本当の家族以上に
温かい関係に見えてきて・・・。
 
父親役のオダギリジョーが喝を入れたくなるくらい
ダメな夫&父親なんだけど
それでも、双葉が余命2か月と知って
自分のせいかと罪悪感を感じたり
双葉の為に何か出来ないかと考える。
こういうことになって、大切な存在にあらためて
気づかされたんだろうね。
 
ラストは、そう来たかと。
『湯を沸かすほどの熱い愛』。
まさしく、この映画の題名にリンクしていくようなラストでした。
 
そして、最後に桃李くん演じた拓海。
バックパッカーで双葉の車に乗せてもらった後
再会を約束し、再び、双葉達の前に現れるんですが
パッと見は今どきの若者で気楽で何も考えてないように見えるけど
実際は家族関係が複雑だったりで抱えているモノがあるというのが
表情からも伝わってきました。
そんな拓海が双葉達の家族愛を見て、感じるモノがあったんだろうな。
だから、再び、双葉達の前に姿を現し
共に生活をするようになったのだろうけど。
 
桃李くん、演じる役によって、いつもガラリと雰囲気を変えてくるから
出演作品を見るのが本当、楽しみなんだよね。
想像以上のモノを見せてくれるからキラキラ
 
今週発売のananのSMAP吾郎ちゃんのシネマナビで
『湯を沸かすほどの熱い愛』が取り上げられていて
桃李くんの事を「バックパッカー役で、やんちゃで武骨な雰囲気もあるのに
どこか気品がある。不思議な魅力を持っていますよね。」
と書かれていたそうです。
 
いや~吾郎ちゃん、よく分かってる。
桃李くんファンは120%共感しますよニコニコ
 
 
今度は来年1月28日から公開の「キセキ -あの日のソビト-」だね。
この作品も、とても楽しみだな爆  笑
GReeeeNのキセキが頭の中で流れてます音符