西武】野上、5800万円で更改 意外なアップ提示に驚き
西武の野上亮磨投手(27)が4日、西武プリンスドームで契約更改に臨み、
1300万円増の5800万円でサインした。
更改後には「投手と野手の距離を感じるので、来季はもっと距離を縮めていきたい」と
チームの結束に一役買う覚悟を見せた。
今季は先発だけでなく、チーム状況に応じてリリーフも務め、7勝7敗、防御率4・22。
「ダウンと思っていたけど、4年間の実績を評価してもらいました」
と意外なアップ提示に驚きを隠せなかった。
高橋光の飛躍やドラフト1位右腕・多和田=富士大=の入団もあり、
来季は先発ローテーション争いの激化が予想される。
「まずは真っすぐを鍛えたい。
いつも雄星や高橋(朋)に(球速が遅いと)ばかにされているので」
と直球に磨きをかけることをオフのテーマに挙げた。
※スポーツ報知より記事を引用
西武・野上、予想外のアップに笑顔も「責任を感じている」
西武・野上亮磨投手(28)が4日、西武プリンスドームで契約更改を行い、
1300万円増の5800万円でサインした。
今季は7勝7敗、防御率4・22。
7月1日を最後に勝利がなく「ビックリしてます。
今年の成績だったらダウンだと思った。
4年間の実績を評価してしてもらった」と笑顔の更改となった。
「前半は順調にいったけど、7月15日の楽天戦で完封目前で
(九回、ウィーラーに)3ランを打たれ、チームが負けて。
そこから13連敗して、すごく責任を感じている。
12、13勝すればチームが勝てると言われたので、それを目指して。
勢いのある投球をしたい」と巻き返しを誓った。(金額は推定)
※サンケイスポーツより記事を引用
西武・野上、年俸アップで更改「ここ4年間の実績評価してもらった」
西武・野上が4日、西武プリンスドームで契約更改交渉に臨み、
1300万円アップの年俸5800万円(金額は推定)でサインした。
今季は7勝7敗で「ダウンだと思っていたけど、
ここ4年間の実績を評価してもらった。
来季は10勝はしたい。
もっと上に行かないといけないので、12、3勝が目標」と意気込んだ。
※スポニチより記事を引用
もしかしたら、ダウン提示されるかなと思ってましたが
のがみん、年俸がUPしました。
今季の成績だけでなく、ここ4年間の投手としての実績も
ちゃんと評価をしてもらえたようでよかったです。
今季、前半は調子が良くて、最多勝も狙える位置にいたのに
7月15日の登板から、ツキにも見放された形になってしまったので
のがみんファンとしてもすごく不憫であり、消化不良な感じで
2015年のシーズンを終えてしまいましたので
年俸UPと聞き、ファンとしても少し、ホッとしました。
来季は先発ローテの争いが激化しそうですが
のがみんが先発として投げたいという気持ちがある限り
ローテ争いを勝ち取り、開幕からローテを守って欲しいと思ってます。
球速を気にしているみたいですが・・・(苦笑)
確かにハムの大谷くんなんかを見ていると
速いボールを投げられる投手はスゴイと思うし、魅力がありますが
のがみんにはのがみんにしかない良さがあると思います。
ボールにキレがあれば、球速140キロ台でも
十分にバッターを打ち取れます。
今年、浜スタのオープン戦で見せたような投球。
ああいう、キレキレなボールを投げるのがみんが
来季はたくさん見たいです。
ストレートを磨くのは賛成。
どんなにいい変化球があってもストレートが良くなくては・・・。、
ストレートがいいからこそ、変化球も生きるんですよね。
チームの結束に買おうとしてるのもいいこと。
のがみんも来季は29歳。
チームの中心選手になるべく、年齢となりました。
ライオンズ投手陣はもちろんのこと
チーム全体のことを考えていかなくてはいけない立場に
のがみんもいつの間にか、なっているんだなと考えると
何だか、とても感慨深いです。
とにかく、怪我だけには気をつけて
来季も頑張って欲しいなあと思います。
