西武田辺監督、永江に苦言「向かう姿勢を見せろ」
西武田辺徳雄監督(49)が永江恭平内野手(22)に打席内での闘志を求めた。
19日、秋季練習で指揮官は伸び悩む正遊撃手候補に
「三振をしてもいいけど、腰を引いたり、
内角の厳しい所をストライクとコールされると驚いたり、内容が悪すぎる。
相手に向かう姿勢を見せる必要がある」と苦言を呈した。
抜群の守備力を誇るだけに、打撃の向上がレギュラー取りに直結する。
厳しい言葉も期待の裏返しでもあり
「打率2割2分、3分でいいんだが」とハードルも設定した。
永江はフェニックスリーグに参加中で打撃改善に取り組んでいる。
※日刊スポーツより記事を引用
田辺の言ってることはもっともかもしれませんが
永江くん、今季は高卒4年目のシーズンだったんですよ。
来季は大学で4年間、野球をやった同い年の選手もプロの世界に入ってくる。
だから、今季はとても大事なシーズンだったはず。
課題である打撃を克服し、ショートのレギュラーに近づく為の。
その機会を奪ったのは監督であるあなたなんですよ!
6月途中に1軍に上げてきても、スタメンで起用したのは
私の記憶が間違っていなければ、たった2試合。
終盤の守備固めの起用ばかりで
打席にはほとんどというよりも全くと言ってしまったほうがいい位
立たせてもらえなかった。
打撃が課題なのに打席に立てないんじゃ
打てるようになるわけないですよね。
それなら、登録を抹消して、下で試合にフル出場して欲しいと
永江ファンとして、何度、思ったことか。
金子くんや外崎くんが敗因となってしまうようなエラーをしても
全く、打てない時があっても起用され続けるのに
永江くんはどうして、我慢して、起用してもらえないんだろう。
何で、こんなに冷遇されなきゃいけないんだろう。
それなら、ショートで我慢して起用し、育ててもらえるチームに行ったほうが
本人の為にも幸せなんじゃないかなとさえ、思ってしまったシーズンでした。
だから、頑張って欲しい!!
”ライオンズのショートは永江しか考えられない”って
認められるように。
この秋がチャンスだ!永江恭平!!
