こんにちは。
 
 
 
とーこです
 
 
 
 
 
 
 
 
 
話はちょっと遡ります。
 
 
 
私は結婚するまでは
地方のカフェの店長をしていました。
 
 
 
その頃にどんなお店かを知って貰うために
とある情報サイトでブログを書いてました。
 
 
そんなある日台風がやってきました。
 
 
 
『台風は子供の頃好きでした。
   学校は休みになるし、
   ワクワクさえしていました。』
 
 
 
そんなことを記事にチラッと書いたところ
口コミページで一人の匿名のお客さんに
猛烈に反論されました。
 
 
 
『私の友人は先日台風で大変な思いをしました。
   そんなことを公共の場で言うのはおかしい。
   この記事を読んで傷ついたし不快です。』
 
 
確かそんなことが書いてありました。
 
 
当時の私は
そりゃ悪いことしたなぁ。
なんて反省し謝罪をしました。
 
 
 
 
どんなに張り切って頑張っていても
ブログが面白いと褒めてもらえても
文句を言う人も必ずいて、
何度か私は名指しで責められました。
 
 
本部に長い長いクレーム文を
送られたこともあった。←しかも退職日前日。笑
 
 
 
ちょっと人間不信になりました。
みんな匿名だから普通にお店に来ながら
こんなクレームを書いてると思うと
深く深く傷つきました。
 
 
私はクレームをいちいち受け止めて
自信を無くしました。
自分自身が全否定されてるような
気持ちになったのです。
(勿論、中には活かせるクレームもあるけど。)
 
 
 
 
 
今思えば文句を言う人は
多分親や周りの人たちに
植え付けられてきたルールがあり
自分もそれこそが正しいと思って
生きてたりするんだと思う。
 
 
 
 
そこまでは問題ないと思う。
本人が何を信じて生きるかは
全くの自由だから。
 
 
 
けどそれを他人にも強要するから
話がおかしくなってくる。
みんなそれぞれの価値観を持って
生きているのだから。
 
 
でもクレーマーはそこに気づかない。
むしろ良いことと思ってやってるフシがある。
 
 
そこにもやっぱり罪はないなと思う。
人に文句を言うこと自体にも
罪はないような気がする。
むしろ素直さも感じる。
 
 
 
 
少し前からたまにチェックしてる
ブロガーがいます。
 
坂爪圭吾さん。
ご存知の方もきっと多いはず。
この人が書く文章には
うなづくことが多い。
 
 
文章から彼の息遣いが聞こえそうな
強いインパクトがあります。
 
 
その中でも一番共感したのは
ナウシカ理論についての記事でした。
(最初ナウシカと名乗ってた理由です)
 
 
記事を読んで
スッと気持ちが楽になると共に
心がポカポカになりました。
クレームのトラウマから
少し解放されました。
 
 
 
坂爪さんの記事には
 
憎しみは憎しみで消すことはできない。
それができるのは愛だけだ。
 
とあり、
 
風の谷のナウシカで
ナウシカがテトという
リスに出会うシーンがある。
 
怯えて威嚇するテトは
ナウシカが腕を差し出すと
指を噛む。
 
でもナウシカはそれに動じない。
むしろ『大丈夫だよ』
とテトに念じ続ける。
そうしているうちにテトは懐いてくる。
 
ナウシカの圧倒的な愛の前に
テトの怯えからくる凶暴性は消えていく
 
とあり、
 
このシーンを観て思いついたらしい、
ナウシカ理論。(こちらがその記事
 
圧倒的肯定力で全てを抱き締める。
かなり難しいことだけど、
なんか好きです。
 
自分も相手も責めないで
しかもハッピーになれそうな理論。
 
 
今思い出したけど
『誰のせいでもない』
と尾崎豊も言ってたなぁ。
 
 
この考え方は
自分も他人も
圧倒的に信頼できるようになる
魔法の理論だなと
密かに目標にしています
 
{55BB9DA3-4F71-4DB5-A688-39FEEB34DC63:01}

夫の仕事鞄。
朝、こうしといたら
これで出勤できるか‼️と
却下されました。
 
 
 
 
 
めっちゃ可愛いのになぁ
ちぇっ
 
 
 
 
 
 
 
 
読んでくださり、ありがとうございます