NHKで正直不動産というドラマがやっています。漫画をドラマ化したものです。私は漫画も読んだことあります。
私は不動産の契約というものをあまり知らないのでこの漫画やドラマは、消費者目線で見ると勉強になると思います。
例えば、サブリース契約というものがあります。自分の所有している土地に銀行から融資を受けてアパートを作り、家賃収入を得ようとする考えです。
そのアパートを不動産会社が一括で30年くらい借り上げて家賃収入を保証するというものらしいです。
しかしこのシステムは以前からニュースや新聞などで問題があるようでよく取り上げられていました。
なかなか入居者が集まらず、家賃収入を保証ができないと問題になるケースもあるようです。
田んぼの中にそのようなアパートを見ることも多いです。
あとは、一般媒介契約と専任媒介契約などの違いなど結構勉強になります。ドラマでの正直でうそのつけない営業マンは、一般媒介契約をマンションを売りたいお客さんに勧めます。それは、いろんな不動産会社と契約して好条件の売却先を見つけることができるということです。ただ手間と時間がかかるということを言っています。
専任媒介契約、専属専任媒介契約は、不動産会社一社としか契約できないという点があり、ドラマや漫画では、この契約にしないと営業マンはクビみたいに書かれています。この契約にしないと手数料が入らないのでなるほどなと思います。
一般媒介契約なら他の不動産会社と契約されると手数料が全く入らなくなるらしくただ働きになります。
どの契約がいいのかに関しては、ケースバイケースがあるようです。
消費者目線でみるとだまされないようにいろんな意味で勉強になります。