Sさんとの出逢い | モテオヤジの片思い日記

モテオヤジの片思い日記

初恋の人を何年も想い続けています。
決してモテないわけではない自分が、何故ここまで一人の人を想い続けているのか…このままでいいのか…自分でも分かりません。とにかく遡った当初の気持ちから今現在の日々の気持ちを素直に書いてみようと思います。

彼女はSさんと言う。

Sさんと初めて会ったのは小学三年生の頃だった。

学校は違うけど、塾が一緒で
この時は、可愛いとか好きだとか、そういう気持ちは一切無く、
ただ声が小さくておとなしくて、スグ顔が赤くなる子だなぁと言う印象だけだった。
今思えば、可哀想なくらい か弱い子で、授業で先生に当てられるだけで
赤面して目に涙を浮かべる様な子だった。
今でこそアヒル口という言葉が、ぶりっ子の定番仕草として当たり前に使われるけど、
そんな言葉が出回る以前に彼女は困るとすぐアヒル口。上目遣いも備わっていて
ぶりっ子を地で行くような人だった。
 
年齢が年齢なら同性を敵にまわすタイプだ。
 
とは言え、小3の自分には何の興味もないわけで、
初恋でもなければ、ただの出逢いに過ぎない。
この頃の自分は厳しい進学塾でトップになる事ばかり考えていた。
 
気が付けば、彼女はいつのまにか他の塾に通っていて、
たまーに道ですれ違っても、僕の事は気にもとめず、すっかり忘れた様子だった。
 
一緒の塾に通っていた事すら彼女は覚えていないだろう・・・
 
そんな、道端ですれ違った程度の出逢いだった。
 
塾も小学校も別なので、それからはしばらく会う事もなかった。