以前、ブログにてご紹介させてもらった来季リリース予定のPHASEバーサタイルシリーズ
Shootin Starシューティンスター66ML+
今回は気になるグリップ周りをご紹介したいなと思います☝️
シューティンスター66ML+は昨年リリースした琵琶湖バーサタイルシリーズと大きく異なるその見た目!
そうです今回はセパレートグリップを採用しています。カッコいいですね♪
決してカッコいいだけではありません!ではなぜセパレートグリップを採用したのか?以前も書かせてもらいましたがテストスタート時から僕は主に'操作'という所を意識して使用させてもらいました。
ストレートグリップでグリップレングスが長すぎると手首の内側に逃すアクションをつける時に長すぎるがゆえに肘や袖口付近への引っかかりが生じてどうしても綺麗にアクションをつけずらいといった点があり、ストレスに感じてしまう事もしばしば、
セパレートグリップを採用する事によりジャーキングやラインスラックを叩くといった操作や手首のスナップをきかせやすく、例えばジャスティーンのようなペンシルベイトの高速ドッグウォーク!断続的なアクションをもより快適に扱える事が可能になりました。
左のディッガーと右シューティンスターとのグリップ長比較はこのような感じです。
グリップレングスも長すぎず短すぎない絶妙なグリップ長の設定とバランスにより操作性は格段アップ❗️
また、フォアグリップはパーミングした際のフィット感、指を添わせやすく押し込む動作に最適!
さらに特徴的なこのエンドグリップ!
キャスト時のすっぽ抜け防止や指を適度に引っかからせれる事によりキャストの安定感が増して極端なルアーウエイトの変化にもブレる事なくバシバシとキャストが決まります💪
キャスト時のスローモーションで撮影したロッドの曲がりにも注目です♪
エンドグリップの引っかかり(支点)で安定感が増し、指を添えて力強く押し込む事が可能なフォアグリップ(力点)、手首のスナップを効かせやすいセパレートグリップ(作用点)が絶妙のバランスにより従来のフェイズとは異なる機能的なグリップデザインながらもフェイズならではの投げやすさ、キャストフィールはしっかりと継承されていますので来春のデビュー楽しみにご期待ください❗️
ガイドでは使用して頂く事が可能ですのでご遠慮無くお声かけくださいね♪