おはようございますm(__)m

 

GWは楽しまれてますか~!!

 

わたしはGW前半、帰省して母親のストレス発散にお付き合いしてきました。

 

そのことは近いうちに投稿しようと思ってますので

お茶をすすりながら読んでいただけると幸いです。

 

今回はGW前半最後の29日(月)に起きた出来事について

お話しをさせていただこうと思います。

 

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とうとう首に溜まってる時限爆弾がごく微量な小爆発を起こしたようです。

このBlogでも何度かお伝えしているとおり

映画を見てるときや外食をしてるとき

そして寝ているときでさえも首がつったようになり

動かすのも辛くなるほどに痛くなることもしばしばあります。

それがGW3日目の月曜の早朝

寝返りを打ったとき首に激痛が走って息を吸うのも辛くなるほどに痛かったので

一昨日の4/30(火)に都内マンションの近くにある評判の良い整形外科に行ってきました。

わたしが訪れた整形外科は

口コミの評判が良いというだけでなく

ほかの場所にある整形外科の評判がすこぶる悪い(← 実際にわたしも気分の悪い思いをしました)こと

そして、連休明けなどが重なって

わたしが到着した9:05には20席ほどある全ての座席が埋まってるほどに大先輩の患者さんで大賑わいです!!

わたしが立ちながらKindleを持って本を読んで静かにまっていると

 

あちこちで

患者さんA : 今日は混んでるねぇー

患者さんB : 久しぶりじゃない~、お元気ぃ~

などなどと、常連さん達の会話で小さい待合室は賑やかさを増してます!

そんな賑やかな待合室で待つこと1時間半

やっとわたしの名前が呼ばれ診察室に入るとわたしと同世代であろう医師が

医師 : そちらにお座りくださいね

と、しっかりとこちらを向いて

とっても優しい口調で話しかけてくれるので

それだけで

わたし : "気遣いのできる先生なんだろうなぁ~"

評判の良い理由がなんとなくわかった気がしました。

わたしが椅子に座るのを確認すると

医師 : いつ頃から違和感がありましたか~?

わたし : えっと~、2021年の初夏にバイクに追突されて〜

と、歩いてるときに後ろから体当たりされた交通事故のことから、

 

※ その時のことは、以下のBlogの後半に記載しておりますm(__)m

 

 
ここ半年ほど前から首がつること多くなったこと

そして、今回の事象まで時系列に話し終えると

医師 : 鞭打ちは長引きますからねぇ~

わたし : ずいぶん良くなってるんですが

医師 : 首の骨を見てみたいのでレントゲンを撮りましょうね!

と看護師さんの案内でレントゲン室に向かいますが

ここでもわたしの前には5人ほどの待ち行列があります!

言ってはなんですが

レントゲン撮影でこんなにも待っている人が多いなんて見たこともないので

不思議に思って待ってると

看護師さん : 〇〇さん、中にお入りくださ~い

20分ほどで呼ばれてレントゲン室に入り

看護師さんの指示に従ってレントゲン台の板を背にして立って

姿勢を整え終えて放射線技師の合図を待っていると

わたし : ?

10秒、20秒、・・60秒待ってもなかなか始まらず

感覚にして2分ほどでしょうか

技師さん : そのまま動かないでくださいね〜

技師さん : はい!終わりました!

と真正面からの撮影だけでなく

左に45度、右に45度、右に90度の計4回の撮影を行ってレントゲン室を後にしました。

そして再び本を読んで待つこと20分。

看護師さん : 〇〇さ~ん、診察室にお入りくださ~い

看護師さんに案内されて再び診察に入り

わたしが椅子に座ることを確認すると

医師 : この画像をご覧になっていただけますか~

わたし : はい!

医師 : 真正面からの画像なんですが、”く”の字に曲がっているのがわかりますか?

わたし : たしかに曲がってますね

医師 : そうなんですよね~

医師 : 今回の症状とは関係ないと思うんですが

医師 : このように首が曲がっているときは、鎖骨、肩もどちらかが下がっていることが多いのですが

と定規を取り出して

医師 : 平行だというのが、初見なんですが・・・

わたし : ”そう言われても・・・・不安じゃないですかぁ~”

と思っていると、ここからが本題です!

 

こんどは横から撮った画像を見ながら

医師 : この2番、3番、そして、4番、5番の隙間は開いてるんですが、ココとココの椎間板が狭く、変形しているのがわかりますか?

わたし : はい、わかります。

医師 : 正常な首と比べてみると

とモニターにわたしの首の画像の右隣りに正常な首の画像を並べて

 

医師 : これだけ違うんですよ

医師 : あと、ストレートネックですね~

と、先ほど撮ったレントゲンの画像を見ながら口にしたので

わたし : ストレートネック??

と口にすると

医師 : 正常な方の首は弧を描いているですよ

わたし : たしかに全く異なりますね

※ 参考としてSample画像を!!

こちらは正常な状態です。



こちらはストレートネックと言われている画像です。



 

医師 : ストレートネックの影響などから、この場所などは椎間板が潰れてレントゲンには映らないのですが外にはみ出てる可能性があるんですよ~

 

医師 : というのと

医師 : このように骨が狭まると関節自体も狭まってくるので、それが原因で神経に当たってはしまうという、いわゆる変形性頚椎症という状態なんです

わたし : なるほどです!!!

画像を見ながらとっても丁寧に説明してくれるのですから、もう納得です!!!

このあともとっても丁寧に説明してくれて

痛み止めと筋肉を緩めるお薬と湿布を処方していただき

この日の診断は終了です。

結局、9時ごろに入って受付を済ませ

薬を頂くまで終わったのが11:55!

約3時間近くの長~い整形外科での診療となりました。


その後、用事があったので池袋に行くまでの電車の中で”ストレートネック”について調べたところ

スマホやパソコンなどを操作するとき頭を前屈みにすることから発症するようで

10代からパソコン作業をしてたわたしにとっては成るべくしてなった現代病なのかなと思ってしまいました。

 

 


これからは医師に教えてもらったストレッチを朝昼晩と行って

改善に向けて続けていこうと思います。

[ストレートネック(スマホ首)の改善に!簡単にできるストレッチと予防法をご紹介]

 

 





余談

こちらの整形外科がなぜこんなにも混んでいるのか少しだけ分かりました!

それは!!

レントゲン専門の技師さんが居なく

レントゲン撮影の時も今回お話しした医師が担当してたのです。

わたしに診断の説明をしているときも途中で隣のレントゲン室に何度も赴き

レントゲン撮影をするのですから

どうしても一件当たりの対応が長引きますよね。

しかも、説明が丁寧なこともあって長い!!
 

あ!悪い意味ではありませんよ!!
患者にしてみたらとってもありがたいことなので文句など一切ありませんが

なかなか時間の取れない方にはイライラするかもしれません。

なにか一つ改善できれば違うのでしょうけど・・・