おはようございます。
みなさんはこのGWをどのように過ごすかお決まりでしょうか?
わたしはノープラン!!
まったくと言って良いほどに予定がございません( ノД`)シクシク…
妻が生きていれば
ドライブをしながら茨城県の「国営ひたち海浜公園」でネモフィラを見に行くのも良いですし
代々木公園で行われる「カンボジアフェスティバル」に行っても良いのですし
お台場で行われる「オクトーバーフェストinお台場 2024 ~SPRING~」でビールを飲むのも良いですよね!
また、府中市で行われる「大國魂神社くらやみ祭」に行ってお祭りを味わっても良いのですが。
ひとりだとどうしても一歩が踏み出せません・・・
どう過ごしましょ
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さて本題に移りたいと思います!
先日テレビを流しながら洗い物をしてるとき
テレビから流れてきた江口のりこさんと笑福亭鶴瓶さんのやり取りがあまりにも面白くて
ボリュームを上げて聞いてたのですが
そのときは何の番宣だか知らずに耳だけを傾けてました。
そして昨日の午後
時間が空いたので何か映画を見たいなぁーと思って検索したところ
おふたりが出演されてたのが『あまろっく』という映画の番宣だったことがわかったので
まったく内容を調べずに映画館に足を運んでみました。
上映時間の25分前に[グランドシネマサンシャイン 池袋]に入り
20分前に開場されたのでスクリーン2に向かうと
わたし : ”あらあら”
わたし : ”ほとんどがわたしより年上じゃん!”
わたし : ”年下は、どー見てもいないですなぁ~!”
わたし : ”高倉健さんや吉永小百合さんが出るわけじゃないのに!”
スクリーン2に向かうみなさんは
わたしより大大先輩です!
そして、中に入ると
わたし : ”おいおい!あちこちで大声で会話してるおじいちゃんとおばあちゃんが居ますわ!”
わたし : ”慣れてないのかな?”
とまぁー
見にくる客層を不思議に思いながら売店で購入したポップコーンを頬張り
上映されるのを待ってました。
そしてお約束の映画鑑賞時の注意事項映像が流れ終わり
本編映画に切り替わると5分で『あまろっく』という文字がなんなのかすぐに理解できました。
実は『あまろっく』の『ろっく』をROCK♫と勘違いしてて
江口さんと鶴瓶さんがミュージック映画を?
ミュージック映画を大大先輩方が見にくる?などと
いま考えると”なんてトンチンカンなことを想像してたんだろう”と恥ずかしくなってしまいます。
とは言え、『あまろっく』の正体が分かってもそれがどのような物語になるのか想像が出来ず一瞬帰ろうかなと頭を過りましたが
今回はtohoの映画館では無かったのでポイントが使えず
かつ、割引券も無かったので通常料金で入館したため
期待せずに渋々居座ることにしました。
しかし、大きな期待をせずに見たのが良かったのか
ものの見事に想像を大きく外れめっちゃくちゃ良い作品だったのです!
あ!ネタばれしないように書きますのでご安心を!
序章となる最初の10〜15分ほどは
父親役の鶴瓶さんの若い頃を松尾諭さん
娘役の江口さんの幼少期を子役の後野夏陽ちゃん(← めっちゃくちゃお上手!!)が演じてて
そのときは後々の伏線となるため物語は淡々と進みますが
関西出身の中条あやみさんが出てきたところから一気に物語が進み始め
いつの間にか物語に入り込んでしまったのです。
しかも普段映画を見ても声を出して笑うこともしませんし
すこしだけ嗚咽はするものの涙を流すなんて稀なわたしが
この映画では小さいながらも声を出して『クスッ』と笑い
右手の人差し指で下瞼を拭うなんて初めてなほどに感情移入してしまいました。
そして、ラストシーンでは・・
『あまろっく』
関西圏に住んだことのないわたしにはまったく馴染みがありません。
しかし、このほんわかとした名前にはとんでも無く力強い思いが備わってるのだと分かっただけでなく
『あまろっく』を通して関西圏の人々の力強さと優しさに触れることが出来た素敵な時間に
感謝さえしたいです。
ハイヒールモモコさんのブログでも紹介されてましたが
関西の方は是非見てほしいですし
関西圏以外の方でもこの映画の優しさに触れてほしいと心から思ってます。
残念なことに東京の上映館はかなり限定されてるようで
現時点では大手のtohoでは上映されてないため
早めの打ち切りとなる可能性がありますので
すこしでも興味を持っていただけましたら
事前に上映館を調べて是非行ってみてください!
笑いあり!泣きあり!のこれぞ日本のエンターテイメント映画と言える作品『あまろっく』を1人でも多くの方に見て感じてもらいたく紹介させていただきました!
感動した!
追伸 :
『Perfect Days』『哀れなるものたち(原題:Poor Things)』の良さが分からなかった方!
この映画を見てスカッとしてください!
あ!わたしのことでした。
ゴメンナサイm(__)m
最後に毒を吐きました・・・